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蓮田市の屋根カバー工法は本当に必要?塗装・葺き替えとの判断基準

蓮田市の屋根カバー工法は本当に必要?塗装・葺き替えとの判断基準

株式会社リノデクション/プロタイムズ蓮田店のスタッフブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

蓮田市で屋根の見積もりを取り「塗装ではなくカバー工法が必要です」と提案される場合があります。その際、費用面で不安になる方もいるでしょう。

屋根カバー工法は、今ある屋根を残したまま防水紙と新しい屋根材を重ねる方法です。既存屋根を撤去する葺き替えよりも解体量を抑えやすい一方、すべての屋根に使えるわけではなく限界があります。

判断で先に見るのは築年数ではなく、現在の屋根材が塗装できる状態か、下地へ新しい屋根を固定できるかという点です。さらに防水紙の劣化や過去の雨漏りの確認が必要です。表面の色あせだけなら塗装を検討できます。屋根材の傷みや下地の問題が進んでいると、別の工法が適切な場合も出てきます。

蓮田市に近い久喜の年降水量は、1991〜2020年の平年値で1321.4mmです。雨を受け続ける屋根では、内部の防水状態も工法選びに関わります。

そこで今回のお役立ちコラムでは、塗装・カバー工法・葺き替えの違いを整理し、蓮田市黒浜の施工事例も紹介しながら見積もりの確認点についてお話しします。

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屋根カバー工法は築年数だけで決めない

屋根カバー工法は築年数だけで決めない

「築20年だからカバー工法」という決め方では失敗しかねません。住まいごとの状態を反映できないからです。屋根材に塗装できる余地があるかだけでなく、防水紙と下地の状態についても確認が必要です。

工法 主に手を入れる範囲 向いている状態の考え方
塗装 既存屋根材の表面 塗装できる屋根材で劣化が表面中心
カバー工法 防水紙・新しい屋根材 既存屋根を残せて下地へ固定できる
葺き替え 既存屋根撤去・防水紙・屋根材 下地補修や撤去を伴う改修が必要

 

塗装は屋根材そのものを直す工事ではない

屋根塗装は、既存屋根材の表面を保護する工事です。色あせや塗膜劣化が中心で、屋根材自体に大きな傷みがなければ、選択肢になります。一方、塗装は傷んだ屋根材を新品の状態へ戻せる工法ではない点に注意が必要です。

屋根材の傷みが進むと塗装できない場合があります。見積もりでは、塗料名だけでなく「なぜ塗装で対応できないのか」を写真や診断結果で確かめてください。

屋根材の状態を写真で示してもらえば、塗装では対応できない理由もより理解しやすくなります。

▼塗装できない屋根材の点検時期を確認する▼
ノンアスベスト屋根の点検はいつ?劣化が進む前に知るべき最適時期と注意点

カバー工法と葺き替えは下地の状態も判断材料になる

カバー工法では、既存屋根の上へ防水紙と新しい屋根材を施工します。既存材を残すため、新しい屋根材を固定する下地の状態も重要です。また、屋根材によっては、カバー工法の対象になりません。

葺き替えは既存屋根を撤去する工法ですから、傷んだ下地を確認しながら直しやすいです。雨漏りで野地板まで腐食している場合は、カバー工法を前提にせず補修範囲から考えたほうがいいでしょう。

参照:アイジー工業株式会社 アイジールーフ施工説明書<改修用>

防水紙・下地・雨漏り履歴まで見て工法を絞る

防水紙・下地・雨漏り履歴まで見て工法を絞る

屋根の上から見える劣化だけでは、カバー工法が妥当か決められません。現地調査では屋根材の種類に加え、野地板の状態や雨漏り履歴まで確認することで工法の理由を理解しやすくなります。

見積もりを比べるときは、工事名だけでなく使用する屋根材の商品名や防水紙の種類まで確認しましょう。同じカバー工法でも、材料や施工範囲が違えば総額は変わります。

確認項目 見る内容
屋根材 種類・割れ・反り・過去の塗装
防水紙 築年数や雨漏り履歴から状態を考える
野地板 腐食・たわみ・固定できる状態か
雨漏り 発生場所・時期・補修履歴
屋根裏 染み・木部の変色など

 

▼屋根カバー工法の失敗例と注意点はこちら▼
屋根カバー工法のデメリットと失敗例|後悔しないための正しい判断基準を専門家が解説

カバー工法でも下地確認は省けない

既存下地に不具合がある場合、補修や構造用合板の追加が必要になるケースもあります。つまり「屋根を剥がさないから下地は見なくてよい」という工事ではありません。

見積もりでは、下地の確認方法と不良箇所が見つかった際の追加工事まで聞いておきましょう。

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屋根に上らないから安心。ドローンによる正確な屋根点検・雨漏り調査とは?

雨漏り履歴がある家は入口と傷んだ範囲を確認する

以前に雨漏りした住まいでは、現在止まっているように見えても、補修履歴を伝えてください。過去に屋根材の下まで雨水が入り込んでいた事実は、防水紙や野地板への影響を確認する材料になります。防水紙や野地板まで影響していないか、確認する材料になるからです。

まとまった雨のあと、天井染みの出現した過去がある場合、発生場所と当時の写真を現地調査で共有しておくと判断しやすくなります。久喜の平年値でも、年間1321.4mmの降水があります。

参照:気象庁 久喜 平年値(年・月ごとの値)

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蓮田市黒浜の施工事例と見積書から工法の理由を確かめる

プロタイムズ蓮田店/株式会社リノデクションは、蓮田市や白岡市を中心に車で30分圏内を対応エリアとしています。地域の施工事例を見ると、実際の工程と自宅の見積もりを照らし合わせやすくなります。

見積書の確認点 確認したい内容
既存屋根 屋根材の種類と現在の状態
下地 点検方法と補修の有無
防水紙 メーカー・商品名・施工範囲
新規屋根材 メーカー・商品名
役物 軒先・棟などの施工内容
追加費用 下地不良が出た場合の扱い
保証 対象箇所・症状・期間

 

黒浜U様邸では防水紙から新しい屋根まで施工している

リノデクションが公開している蓮田市黒浜U様邸の事例で、実際に屋根カバー工法を行ったことについてご紹介しています。施工写真では高圧洗浄後に防水紙を敷き、屋根材の施工や棟板金の取り付けまで行いました。

ただし、公開事例には「なぜ塗装ではなくカバー工法を選んだか」という診断理由までは記載していません。自宅の見積もりでは事例と同じ工法だから妥当と考えないようにしてください。屋根材と下地の状態を根拠として、担当者に説明してもらうことが大切です。

見積もりは「カバー工法一式」で終わらせない

見積書では、屋根材の価格だけを見ないでください。防水紙や棟板金、軒先まで工事範囲に含まれるか確認します。下地の補修が別料金なら、どの状態で費用が加わるのか確認しましょう。

あわせて補修単価や判断基準を契約前に確かめます。工事中に想定外の支出が出る条件まで把握できれば、各社の内容を同じ基準で比べやすくなります。

塗装より高いという理由だけで判断せず、何を新しくする工事なのか見極めましょう。

契約前に「工事中に初めて分かること」まで確認する

契約前に「工事中に初めて分かること」まで確認する

屋根カバー工法では既存屋根を全面撤去しないため、施工前の調査だけでは下地の状態をすべて確認できない場合があります。そのため、工事中に不具合が見つかったときの対応と追加費用について、契約前に決めておくことが大切です。

確認する場面 契約前に決めたい内容
下地の傷みが見つかった 補修方法・単価・承認方法
雨漏り跡が見つかった 調査範囲・写真報告
役物の交換が必要になった 見積もりに含む範囲
換気棟を設置する 位置・数量・工事内容
工事が完了した 完了写真・保証書・点検方法

 

追加工事は「施工会社の判断だけ」で進めない

工事中に下地補修が必要になった場合、どの段階で施主へ連絡するのか確認しておきましょう。写真を共有して説明を受け、金額と工事内容へ了承してから進めるルールがあれば、想定外の請求を防ぎやすくなります。

補修単価だけでなく「どの状態なら追加工事になるのか」を聞くことも重要です。下地の変色、腐食、固定力の不足など、判断基準をできる範囲で説明してもらいましょう。

完成後は見えなくなる部分の写真を残してもらう

カバー工法が完了すると、防水紙や下地補修部分は新しい屋根材で隠れます。施工前、既存屋根の補修、防水紙、役物、屋根材、棟板金という工程ごとの写真を残してもらうと、見積書どおりに施工されたか確認しやすくなります。

保証書では、屋根材の製品保証と施工会社の工事保証を分けて確認しましょう。雨漏り、屋根材の不具合、棟板金など、対象箇所と連絡先が分かる状態にしておくことが大切です。

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FAQ|蓮田市の屋根カバー工法に関するFAQ

FAQ|蓮田市の屋根カバー工法に関するFAQ

工法を比較するときに寄せられやすい疑問へお答えします。

Q.雨漏りした屋根でもカバー工法はできますか?

雨漏りがあるだけでカバー工法ができないとは限りません。ただし、防水紙や野地板まで傷んでいる場合は、補修範囲や葺き替えも含めた検討が必要です。雨水の入口と下地の状態を確認してから判断します。

Q.カバー工法をすると屋根が重くなりませんか?

既存屋根の上へ新しい屋根材を重ねるため、重量は増えます。使用する屋根材、建物の構造、既存屋根の状態を確認し、施工会社へ重量面の判断根拠を説明してもらいましょう。

Q.カバー工法をすると夏の室内が暑くなりますか?

屋根材の種類、断熱材、屋根裏換気、住宅の構造によって変わるため、一概には言えません。断熱材付き屋根材や換気棟を提案された場合は、商品仕様、設置位置、現在の換気状況を確認してください。

蓮田市で屋根カバー工法を検討するならリノデクションへ

蓮田市で屋根カバー工法を検討するならリノデクションへ

屋根カバー工法は、既存屋根の撤去量を抑えながら防水紙と屋根材を新しくできる工法です。ただし、築年数だけを理由に選ぶものではありません。現在の屋根材が塗装できる状態か、下地へ新しい屋根材を固定できるか、雨漏り履歴がないかを確認し、塗装・カバー工法・葺き替えを比較する必要があります。

株式会社リノデクション/プロタイムズ蓮田店では、屋根材の種類や劣化状況、雨漏り跡などを確認し、工法を選ぶ理由を写真とともにご説明します。見積もりでは、防水紙、屋根材、棟板金、軒先などの施工範囲に加え、下地不良が見つかった場合の対応も確認できます。

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