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軒天の剥がれを放置すると危険?原因・補修方法・費用まで徹底解説!

プロタイムズ蓮田店(株式会社リノデクション)のスタッフブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
当店は屋根塗装・外壁塗装を、蓮田市・白岡市・久喜市・菖蒲町を中心に営業しております。

「最近、軒天が剥がれているのを見つけたけれど、これって放置しても大丈夫?」

こうした疑問をお持ちではありませんか?
実は、軒天の剥がれを放置すると雨漏りやシロアリ被害につながることも…。

この記事では、軒天剥がれの原因補修方法DIY業者依頼のメリット・デメリットを分かりやすく解説します。補修費用の相場についても触れるので、適切な対応ができるようになりますよ!

この記事を見ることで、

  • 補修後のメンテナンス方法
  • 費用を抑えつつ、補修するポイント
  • 信頼できる業者に依頼し、適切な補修をしてもらう方法

が分かるようになります。

蓮田市で「軒天をDIYで補修できるのか、それとも業者に頼むべきかわからない」と悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。

軒天とは?その役割と重要性

軒天は住宅において重要な役割を持っていますが、軒天とはそもそも何かを知らない人も多くいます。そのため、軒天の補修方法を決めるためには、住宅において軒天がどのような役割を果たしているか把握しておかなければなりません。

ここでは、軒天の概要役割について解説します。

軒天の重要性をいまいち理解できていない方は、以下の解説を参考にし、どのように補修するか方針を決めてみてはいかがでしょうか。

軒天とは?

軒天(のきてん)は、屋根の端が外壁から突き出した部分の裏側にある天井部分です。

屋根の裏側を覆い、建物のデザインを整えるだけでなく、住宅の通気や防火に大きな役割を果たしており、住宅のサイズや構造によってさまざまな形状が存在します。

軒裏と同じ個所を指しており、以下のように使い分けられていることが多いです。

  • 軒天: 下から外壁から突き出した部分の裏側を覗いた場合
  • 軒下: 上から外壁から突き出した部分の裏側を覗いた場合

軒天の役割

軒天の役割は以下のとおりです。

  • 屋根の裏側を覆い、建物のデザインを整える
  • 雨風・日光から屋根内部の構造材を保護する
  • 屋根裏の湿気を逃がし、結露やカビ、腐食を防ぐ
  • 軒まで炎が達するのを防ぎ、延焼を防止する
  • シロアリなど害虫の侵入防止

住宅にさまざまなメリットを与えてくれるので、軒天を採用している日本の建物は非常に多いです。

 

軒天が剥がれる原因とは?

住宅の状態や地域の気候特性の違いによって、軒天が剥がれる要因は複数あります。

軒天の剥がれる原因を明確にできると、補修後に適切な予防策を講じられるようになるため、住宅の寿命を伸ばすうえで重要だといえるでしょう。

ここでは、軒天が剝がれる原因を4つ解説します。

経年劣化

軒天に使用されている木材や塗料は、雨や風に長期間晒されていると、劣化していってしまいます。そのため、軒天の寿命は15〜20年だといわれており、10年以上使用しているとしわやめくれなどによって、軒天が剝がれます。

定期的にメンテナンスを実施しても、経年劣化による剝がれは防げないので、10年以上建てられている軒天は注意が必要です。

雨漏りや水の浸入

屋根や外壁に雨漏りが発生してしまい、軒天まで雨水が浸入してしまうと、軒天が傷んでしまい剝がれる原因になります。

特に屋根から雨漏りが発生して、軒天にダメージが蓄積してしまい剝がれにつながる事例は多い傾向にあります。雨漏りが発生した際には、雨漏りの箇所だけでなく、軒天も傷んでいないか確認するようにしましょう。

強風や地震の影響

強風や地震など、外部からの衝撃で軒天が傷つき、剝がれにつながるケースがあります。

特に経年劣化が進んでいる軒天は、耐久度が下がっているので、外部からの衝撃で簡単に剥がれてしまう場合も珍しくありません。強風や台風、地震などの災害の後には軒天が傷ついていないか確認するとよいでしょう。

施工不良や手抜き工事

軒天には以下のようにさまざまな素材が使用されています。

  • ケイカル板(ケイ酸カルシウム板)
    不燃性で軽量、耐水性がある
  • 木質系(ベニヤ板・合板)
    自然な風合いでデザイン性が高いが、防火性が低く、防腐・防水処理が必要。
  • 金属系(アルミ・ガルバリウム鋼板)
    耐久性・防火性に優れ、メンテナンスが容易
  • 樹脂系(塩ビ系など)
    軽量で施工しやすく、劣化しにくい

そのため、素材ごとに適切な施工が実施されていないと、釘や接着剤がうまく機能せず、剥がれてしまうことも少なくありません。

軒天の施工後すぐに剝がれてしまう場合は、施工不良が原因である可能性が高いです。

 

放置するとどうなる?軒天剥がれのリスク

軒天は強風や雨風から建物を守っていたり、建物全体の通気性を良くしてくれるなど、重要な役割を果たしているパーツです。それゆえに軒天の剥がれを放置していると、住宅にさまざまな重大な悪影響を及ぼしてしまいます。

ここでは、軒天を放置すると引き起こされるリスクを3つ解説します。

軒天の剥がれを放置しないためにも、以下のリスクをしっかりと把握しておきましょう。

雨漏りの発生

軒天は強風や雨風から屋根内部を守る役割があるため、剥がれてしまうと雨漏りが発生する原因になります。

雨漏りが発生してしまうと、屋根の他の箇所にも雨漏りや木材の腐食が広がってしまうので、早急な対処が必要です。さらに、雨漏り状態を長期間放置していると、屋根全体のリフォームが必要になり、莫大な補修費用が必要になるリスクが高まります。

シロアリ被害のリスク

軒天が剝がれてしまうと、屋根内部に湿気が伝わりやすくなり、シロアリが発生する原因になります。

シロアリが発生すると木材を食い散らかしてしまい、内部に空洞が多くできるため、建物の耐久度が大きく低下します。シロアリ被害は建物全体に広がりやすいので、建物の寿命を大きく縮めかねません。

強風時のさらなる剥がれ

軒天の剥がれている範囲が小さくても、強風にあおられ続けるとより剥がれが大きくなってしまいます。

剥がれが大きければ大きいほど、建物内部のダメージが大きくなるので注意が必要です。また、剥がれが大きいと、ネズミやハクビシンなどの小動物が、家の中に侵入してしまう事態に発展します。

剥がれから屋根裏に住み着いてしまうと、ダニやノミが発生し、健康被害を及ぼすこともあるので、小さな剥がれでも放置しないことをおすすめします

 

軒天補修はDIYできる?業者に依頼するべきケース

剝がれの状態によっては、塗装会社などプロに依頼せずとも、自分で対応できる場合があります。ただし、DIY対応できるかどうか適切に判断しないと、誤った対処法でより軒天に悪影響を及ぼしかねないので注意が必要です。

ここでは、DIYで補修対応できるケースと、塗装会社に依頼すべきケースを解説します。

DIYで対応可能な場合

軒天補修をDIYで対応できるケースは以下のとおりです。

  • 小さな剥がれや軽微な塗装補修
  • 材料が手に入りやすく、安全に作業できる場合
  • 一階など、低い部分になる軒天

2階以上の高所作業は落下するリスクが高いので、プロに依頼することをおすすめします

また、軒天の素材によって最適な道具が異なるので、軒天の素材が明確でない、作業に自信がない場合はDIYで対応しないように心がけましょう。

業者に依頼すべきケース

軒天補修を塗装会社に依頼すべきケースは以下のとおりです。

  • 広範囲に剥がれている場合
  • 雨漏りやシロアリ被害の兆候がある場合
  • 2階以上の高所の作業が必要な場合
  • 耐久性能を向上させたい場合

軒天補修は豊富な専門知識が必要なので、実績が豊富な塗装会社に依頼することをおすすめします。

 

補修にかかる費用相場と注意点

DIYで補修するか業者に依頼するか決めるには、それぞれの相場費用と注意点を把握しなければなりません。

ここでは、軒天補修にかかる相場費用と注意点を、DIYと業者に依頼するケースごとに解説します。

DIYで対応できるか不安に感じている人は、注意点などをよく確認して、確実に対応できる場合のみチャレンジしてみるとよいでしょう。

DIYの費用相場

DIYの費用相場は 5,000〜15,000円 です。

材料費と道具代のみしか発生しないので、業者に依頼するよりも安く済ませられます。ただし、工事に失敗した場合、より多くの費用が必要になることも珍しくないため、注意が必要です。

DIYできちんと軒天補修するには、適切な道具と手順を把握しておく必要があります。

DIYで必要な道具は以下のとおりです。

  • 塗料(下塗り用と上塗り用の両方)
  • ローラー
  • ハケ
  • サンドペーパー、研磨剤
  • マスキングテープ
  • 軍手、ヘルメット、脚立

塗料は軒天の素材に適したものを選ぶようにしましょう。

DIYで補修する手順は以下のとおりです。

  • 1. サンドペーパーや研磨台で軒天の表面を平たんにする
  • 2. 関係ない箇所をマスキングテープで養生する
  • 3. 下塗り剤をローラーで均一に塗る
  • 4. 下塗り剤が乾いたら、その上から上塗り剤を塗る

綺麗に塗装するには豊富な経験が必要なので、自信がない人はプロに依頼することをおすすめします。

業者に依頼する費用相場

塗装会社に軒天補修を依頼する場合、相場費用は以下のとおりです。

  • 軒天塗装工事   : 3~10万円
  • 軒天張り替え工事 : 3~30万円
  • 軒天重ね張り工事 : 3~25万円
  • コーキング補修工事: 2~5万円
  • 足場設置     : 5~20万円

工事内容によって費用が大きく変わるので、明確な値段を知りたい方は事前見積もりサービスを活用するとよいでしょう。

塗装会社に軒天補修を依頼する際、注意したいポイントは以下のとおりです。

  • 追加工事のリスクを考慮する
  • 施工保証があるか確認する
  • 悪徳業者に依頼しないようにする
  • 火災保険が使えるか確認する

軒天補修は使用されている材質によって、適している塗料や修理方法が異なるので、専門知識が必要になりますそのため、一見完璧に補修できているように見えても、業者の腕前が悪いと、施工不良により雨漏りが発生することも珍しくありません。

再度施工が必要になり、無駄な出費をしないようにするためにも、追加工事に関する説明をよく聞き、保証サービスが充実している塗装会社を選ぶことをおすすめします。

 

信頼できる業者を選ぶポイント

軒天剝がれを補修するためには、信頼できる塗装会社に作業を依頼する必要があります。

ここでは、信頼できる塗装会社を選ぶポイントを3つ解説します。

施工実績をチェック

軒天補修には豊富な経験が必要なため、なるべく施工実績が豊富な塗装会社を選ぶように心がけましょう。

施工実績を確認する際には、自宅の軒天と同じ素材を使用した軒天の補修実績があるかどうかチェックすると高クオリティで施工してくれる可能性が高くなります。

見積もりの明瞭さを確認

信頼できる塗装会社はどの工程にどれくらいの費用がかかっているか、見積もりが明確な傾向があります。

見積もりが不明瞭だと、後から多額の追加料金を請求する悪徳業者である可能性が高いので、注意が必要です

保証の有無を確認する

軒天補修が不適切だと、雨漏りの原因になってしまうので、施工不良でもすぐに補修してもらえるように、補修の有無はきちんと確認しておきましょう。

補償内容は塗装会社によって異なるので、公式ホームページをチェックすることをおすすめします

 

蓮田市で軒天補修を依頼するならプロタイムズ蓮田店へ

この記事では、軒天剥がれの原因、補修方法、DIYと業者依頼のメリット・デメリットを解説しました。

軒天は住宅において重要な役割を果たしているパーツであるため、剥がれがあったら早急に修理することが大切です

プロタイムズ蓮田店では多くの軒天補修に対応していますので、軒天補修に関して悩みがある方は、以下の無料診断サービスを活用してみてはいかがでしょうか。

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