埼玉県実績No.1|蓮田市/白岡市/菖蒲町の外壁・屋根塗装はプロタイムズ蓮田店

お役立ちブログ

前回の塗料が分からなくても外壁塗装できる?調査と見積もりの進め方

前回の塗料が分からなくても外壁塗装できる?調査と見積もりの進め方

株式会社リノデクション/プロタイムズ蓮田店のスタッフブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

2回目以降の外壁塗り替え工事の際、

「前回の塗料名が分からない」

「見積書や保証書をなくしてしまった」

と困ることはありませんか。中古住宅を購入して、以前の工事内容を知らない場合もあると思います。

前回の塗料名が不明でも、現在の外壁を調べながら再塗装を検討できます。ただし、資料がないことを理由に、下地処理や塗料の適合確認を省いてよいわけではありません。外壁材、残っている塗膜、剥がれや膨れなどを確認し、必要な施工仕様を考えます。

私がお伝えしたいのは、分からない点を無理に埋めるより

「資料から分かること」

「現地で調べること」

「追加確認が必要なこと」

を分けると進めやすいということです。

今回のお役立ちコラムでは、前回の塗料が分からないときの調査と、下塗り・下地処理を含めた見積もりの見方をお話しします。

お問い合わせはコチラをクリック

前回の塗料名が不明でも現状を調べて再塗装を検討できる

前回の塗料名が不明でも現状を調べて再塗装を検討できる

塗り替えの方法は、前回の商品名だけでは決まりません。今の外壁材と旧塗膜がどのような状態かも確認が必要です。過去の資料があれば、現地調査と合わせて判断するための手掛かりにできます。

確認できる資料 分かる可能性がある情報
前回の見積書 塗料メーカー、商品名、下塗り、工程
契約書 工事範囲、施工時期、担当会社
保証書 保証対象、使用材料、連絡先
工事写真 塗料缶、補修箇所、施工手順
図面・仕様書 外壁材の種類、建築時の仕様
現地調査 剥がれ、膨れ、付着状態、周辺の傷み

 

見積書や工事写真から手掛かりを探す

以前の見積書に「シリコン塗装一式」とだけ書かれている場合、商品までは特定できないことがあります。それでも施工時期や工事範囲が分かれば、調査時の参考になります。

塗料缶が写った写真には商品名が残っている場合があります。ただし、写真に缶があることだけで、すべての面に同じ材料が使われたとまでは判断できません。施工記録と合わせて、どの部位に使用したものかを確認します。

資料が見つからない場合は、以前の施工会社などに記録が残っていないか尋ねる方法もあります。無理に商品名を思い出すより、分かっている情報を整理して伝えるほうが、調査を進めやすくなります。

現在の塗膜がしっかり付着しているかを見る

古い塗膜が残っていても、それが健全に付着しているのか、浮きや剥がれが生じているのかで処理は異なります。劣化した塗膜の上に新しい塗料を重ねても、下の層から剥がれれば仕上げは保てません。

日本ペイントの改修仕様でも、健全な塗膜を残しつつ、膨れ・割れ・浮きのある部分を周囲も含めて除去し、清浄で乾燥した面へ整える考え方が示されています。実際には、採用する材料と下地に合う処理を選びます。

私としては「以前何を塗ったか」だけでなく「今どの部分を残せるか」を写真や説明で確認していただくとよいと考えています。

参照:日本ペイント株式会社 水性ファインSiⅡ
参照:エスケー化研株式会社 ミラクシーラーES
参照:日本ペイント株式会社 1液ファインパーフェクトシーラー

お問い合わせはコチラをクリック

旧塗膜と新しい塗料の組み合わせは下塗りまで確認する

旧塗膜と新しい塗料の組み合わせは下塗りまで確認する

再塗装では、上塗りだけでなく、その下に使う材料の適合性も確認します。外壁材や旧塗膜に合わない組み合わせでは、十分な付着が得られない場合があります。商品名と選定理由をセットで聞くことがポイントです。

確認項目 見積もり・説明で確認する内容
旧塗膜 浮き、剥がれ、膨れ、表面処理の状態
下地処理 洗浄、研磨、劣化塗膜除去、補修
下塗り 商品名、適用下地、選定の理由
上塗り 下塗りとの組み合わせ、施工条件
追加確認 メーカー照会や試し塗りの必要性
未確認事項 判断できていない内容と確認方法

 

旧塗膜によってはそのまま重ねられない

塗料には、適用できる下地とできない下地があります。日本ペイントの水性ファインSiⅡでは、旧塗膜の種類によって研磨が必要で、高弾性塗膜には適用できないと案内されています。これは、その製品を使う際の条件であり、すべての水性塗料に同じ条件を当てはめるものではありません。

光触媒などの表面処理が施されたサイディングも、一般的な下塗り材で十分な付着が得られるとは限りません。前回の塗料名が不明な場合は、現在の外壁の仕様と、採用予定の材料の適合を確認することになります。

「水性なら安全」「油性なら密着する」といった区分だけで判断せず、実際の商品と下地の組み合わせを見る必要があります。

▼水性・油性という区分だけでなく、塗料の特徴を整理したい方へ▼
水性塗料と油性塗料の違い|2026年はどちらを選ぶべきか

試し塗りは目的と結果の限界まで確認する

旧塗膜との適合性が判断しにくい場合は、材料の仕様に従って試し塗りなどを検討します。エスケー化研のミラクシーラーESでも、改装時に旧塗膜が溶剤の影響を受ける場合があるため、事前の試し塗りによる確認が案内されています。

確認するのは、採用する材料を塗ったときに旧塗膜へ異常が出ないかなどです。ただし、小さな範囲で問題が見られなかったことが、外壁全体や長期耐久性を保証するわけではありません。

どこで何を確認し、その結果からどの仕様を選ぶのかを説明してもらうと、試し塗りの意味が分かります。試験の必要性や費用、確認にかかる時間も、実施前の相談事項です。

意匠を残す塗装も現在の状態から判断する

サイディングの模様を残すクリア塗装を希望する場合は、既存の色あせや補修跡も判断材料になります。前回の材料が分からないまま、透明な塗料なら問題ないと考えることはできません。

仕上がりの希望と下地の条件を両方確認し、難しい場合は別の塗装仕様も比較します。見た目を残したいという希望は、調査時に共有しておくと提案内容を整理しやすくなります。

▼サイディングの模様を残すクリア塗装を検討している方へ▼
白岡市のサイディングはクリア塗装できる?色あせ・補修跡・外壁材から判断

お問い合わせはコチラをクリック

前回の塗料が不明なときは見積もりの下地処理を見る

塗料名が不明という理由だけで、必ず工事費が高くなるわけではありません。費用に関係するのは、調査の結果として必要になる除去・補修・下塗りなどの工程です。どの状態に対して何を行うのかが分かる見積もりを確認します。

確認された状態 見積もりに反映される内容の例
旧塗膜が健全 洗浄と下地に適した塗装仕様
部分的な剥がれ 劣化塗膜の除去と周辺の処理
適合性の確認が必要 材料の見直し、必要な試し塗り
ひび割れがある 症状に応じた補修工程
表面が脆弱になっている 適用可能な下地調整材等の検討
外壁材自体が傷んでいる 部材補修や交換の必要性の確認

 

追加費用は必要になった工程と結び付ける

当社の公開外壁プランでは、高圧洗浄や下塗りなどを基本内容とし、ケレンやシーリング、特殊な下地調整などは別途としています。通常の洗浄だけでは整えられない状態なら、それに応じた作業が必要になります。

そこで確認したいのは「資料がないから追加」ではなく「この剥がれを除去するために、この範囲の作業が必要」という説明です。写真と処理範囲、数量が対応していれば、追加の理由を理解しやすくなります。

下地調整材も、どんな傷みでも直せるものではありません。外壁材の欠損や大きな反りなど、基材自体の問題は塗装前に別の対応を検討します。

▼外壁の傷みと見積もりの補修項目を照合したい方へ▼
【白岡市】劣化サインは見積書のどこに出る?外壁塗装の正しい見積チェック法

上塗りだけでなく下塗りと施工範囲を比較する

同じ上塗り塗料でも、下塗りや下地処理が違えば工事内容は同じではありません。見積もりでは、商品名、塗装回数、下地処理、補修箇所まで見比べます。

適合性を確認できない点が残る場合は、そのまま工事を進めるのではなく、追加の調査や仕様の見直しが必要かを整理します。分からないことを曖昧にせず、確認の結果を見積もりへ反映する流れがあると、納得して依頼しやすくなります。

お問い合わせはコチラをクリック

前回の塗料が不明なときは調査結果から施工仕様を決める

前回の塗料が不明なときは調査結果から施工仕様を決める

過去の情報が不足しているときほど、今回の判断経過を残すことが役立ちます。資料、現地の状態、追加確認の結果をつなげて、採用する材料と工事範囲を決めていきます。

分かったことと未確認のことを分ける

外壁材の種類は確認できたが旧塗膜の商品名は不明、というように、確定した情報と不明な情報を分けます。以前の工事時期や補修箇所も、分かる範囲で伝えれば調査の参考になります。

資料がないことを埋め合わせるために、見た目だけで塗料の種類を断定する必要はありません。診断写真と一緒に未確認事項を共有し、どこまで調べれば仕様を決められるかを相談します。

追加確認の結果を見積もりへ反映する

メーカーへの照会や試し塗りが必要かは、下地と採用予定の材料によって異なります。実施する場合は、確認する目的、費用、結果の説明方法を先に打ち合わせます。

打ち合わせの結果により下塗りや除去範囲が変わったら、変更後の商品名と数量、金額が見積もりに反映されているかを確認します。

「調べたので大丈夫」という説明だけで終わらず、何が分かり、工事をどう変えるのかまで共有できると判断しやすくなります。

今回使う材料と工程を次回のために保管する

今回の工事では、次の塗り替えで困らないよう、材料と施工範囲を記録しておくことをおすすめします。必要なのは上塗りの商品名だけではありません。

  • 下塗りと上塗りのメーカー・商品名
  • 旧塗膜を除去した場所と補修内容
  • 施工中の写真、工程、保証書

当社では住宅履歴に関する資料の保管も案内しています。保管する資料と受け取り方法を完了時に確認しておくと、外壁に変化が出たときも、前回の施工と比較しやすくなります。

▼工事記録や書類を含め、引き渡し前に確認したいことはこちら▼
蓮田市の外壁塗装は完了検査で何を見る?足場解体前の確認と手直しの流れ

前回の塗料が不明な外壁塗装もリノデクションへご相談ください

前回の塗料が不明な外壁塗装もリノデクションへご相談ください

前回の塗料が分からなくても、現在の外壁材と旧塗膜を調べ、適合する施工仕様を検討することはできます。見積もりでは上塗りだけでなく、下地処理と下塗り、その選定理由まで確認することがポイントです。

株式会社リノデクション/プロタイムズ蓮田店では、蓮田市・白岡市を中心に外壁塗装のご相談を承っています。

私は、資料不足を気にして相談をためらうより、今分かる情報から整理することが大切だと考えています。

見積書や保証書が見つからない場合も、公式サイトから現在の外壁の状態をお聞かせいただければと思います。

お問い合わせはコチラをクリック

▼合わせて読みたい▼
株式会社リノデクション/プロタイムズ蓮田店/お問合せからの流れ

人気記事

カテゴリー

お問い合わせはお気軽に!
ご都合にあわせてお問い合わせ方法をお選びください。

メールの方はこちら
お問い合わせ
  • オンラインで簡単!無料!床面積・塗料グレードで相場がわかります!シミュレーションする
  • 無料ご相談お見積り依頼 簡単30秒見積依頼
  • お問い合わせ・無料お見積もりLINE
to top