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【蓮田市・白岡市のアパートオーナー必見!】台風前にやるべき“共用部点検チェックリスト”【台風目前!台風対策シリーズコラム】

【蓮田市・白岡市のアパートオーナー必見!】台風前にやるべき“共用部点検チェックリスト”

株式会社リノデクション/プロタイムズ蓮田店お役立ちコラムをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

台風シーズンが近づくと、「入居者からの雨漏り連絡が来ないか心配」「外階段や雨樋が飛ばされないか不安」というご相談をよくいただきます。

実際、蓮田市や白岡市でも毎年のように、強風や大雨による共用部の破損・水漏れ・照明トラブルが発生しています。そうした被害の多くは“事前に点検していれば防げたもの”が目立ちます。

アパートやマンションの共用部は、入居者の安全を守るだけでなく、建物資産を維持するための大切な要素。台風のたびに修繕や保険対応に追われるオーナー様ほど、「台風前の10分点検」で差がついています。

このコラムでは、リノデクション押田が現場経験をもとに、オーナー様ご自身でできる“共用部のセルフチェック方法”をわかりやすくまとめました。

このコラムでわかること

  • 台風前に確認すべき共用部のチェックポイント
  • 見落としがちな外階段・照明・排水口の点検方法
  • 入居者トラブルを防ぐための“記録の残し方”
  • 点検結果を活用したリノデクションの無料診断の流れ

今回のお役立ちコラムをお読みいただければ「入居者に安心を与えながら、建物の資産価値を守る台風対策」に気づくことができます。

わずか10分の点検で、台風後の修繕コストを大幅に抑える第一歩を踏み出しましょう。

▼合わせて読みたい▼
台風が来る前に“10分でできる”自宅点検|棟板金・雨樋・窓まわりの見落とし防止リスト

台風前に“見落としやすい”共用部点検ポイント

台風前に“見落としやすい”共用部点検ポイント

台風による被害は、建物そのものよりも「共用部」から始まることが多いです。強風で外階段の手すりが緩んだり、雨樋の詰まりで1階の廊下が浸水したりと、入居者が通る場所ほど影響が出やすい傾向にあります。

特に、蓮田市・白岡市のように風の通りが強い地域では、「強風+雨量」が重なると排水設備の負担も大きくなります。

ここでは、台風前にオーナー様が“地上から安全に確認できる”3つのチェックポイントをご紹介します。

屋根・雨樋まわり|落下リスクと排水詰まりをダブルでチェック

まず確認したいのが、屋根と雨樋まわりです。屋根材や棟板金が浮いていると、台風時に飛散して隣家や駐車中の車に被害を与える可能性があります。雨樋もゴミや落ち葉が詰まると排水があふれ、1階の軒下に水が流れ込みます。

【チェックの目安表】

チェック項目 状態の目安 対応方法
棟板金・瓦 浮きやズレがある 写真撮影+専門点検へ
雨樋 ゴミや落ち葉が詰まっている 掃除or専門依頼
軒下 水染み・サビ跡がある 排水経路を確認
雨どいの接続部 隙間・外れがある 固定金具の緩みを確認

安全第一です。脚立を使う必要がある場合は無理をせずに専門家の無料点検を利用するとよいでしょう。

外階段・手すり・通路照明|風圧と転倒事故の予防

外階段や通路照明は、強風による振動や雨水によるサビ・漏電など、入居者トラブルにつながりやすい場所です。特に鉄骨製の階段では、手すりの緩みや塗装の剥がれが放置されがちです。

【チェックのポイント】

チェック項目 状態の目安 対応方法
手すり ぐらつく/塗装剥がれあり ボルト締め直し・再塗装
階段踏板 サビ・滑りあり 滑り止めテープや塗装で補修
通路照明 点灯不良・カバー破損 電球交換・漏電確認
階段下 ゴミ・雑草の蓄積 清掃+排水口の確認

注意すべきポイント

  • 手すりの根元がサビている場合は強度低下のサイン。
  • 雨の日に照明がチカチカする場合は配線内部の湿気が原因の可能性。
  • 入居者が滑って転倒するリスクがあるため、階段の滑り止め加工も効果的です。

共用部の安全確認は“オーナーの責任範囲”です。また、該当建物は消防設備の点検報告義務があります。

ベランダ・避難経路・排水口|水はけと安全ルートの確保

台風時はベランダの排水能力が追いつかず、雨水があふれて室内に逆流するケースもあります。避難経路も植木鉢や物干しなどで塞がれていないか要チェックです。

【確認しておきたい3つのポイント】

  1. ベランダ排水口:ゴミや落ち葉が溜まっていないか。
  2. 避難はしご・通路:荷物・植木鉢・自転車などが障害になっていないか。
  3. ベランダ床面:ヒビや水たまりができていないか。

【排水チェックリスト】

チェック項目 状態の目安 対応方法
排水口の詰まり 水が流れにくい/あふれあり 清掃・詰まり除去
ベランダ床 ひび割れ・膨れあり コーキング・防水補修
通路の物置き 通行の妨げになっている 撤去・整理を入居者へ通知
避難ハッチ 開閉しづらい/腐食あり 交換または専門点検

被害が出やすいのは“共用ベランダ”や“1階の避難経路”。排水口ひとつ詰まるだけで、廊下全体が水浸しになることもあります。

点検時に写真を撮り、入居者への「事前注意喚起」として掲示しておくのも効果的です。

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雨どい掃除の正しい方法と注意点|プロに依頼した方がいいケースとは

現場で起きた“台風トラブル実例”と再発防止策

現場で起きた“台風トラブル実例”と再発防止策

リノデクションでは、台風後の緊急対応や修繕依頼を毎年数多く受けています。現場で強く感じるのは「ほんの小さな見落としが、大きなトラブルにつながる」ということです。

ここでは、実際にあった事例をもとに、再発防止のポイントをご紹介します。

風圧で手すりが破損→共用部損害補償のポイント

ある白岡市のアパートでは、台風の強風により外階段の手すりが一部外れてしまう事故がありました。原因は、支柱根元のサビとボルトの緩み。

普段は見えない部分ですが、長年の雨風で少しずつ腐食が進行していました。幸いけが人はいませんでしたが、入居者から「不安なので早く直してほしい」という声があり、オーナー様は損害保険を利用して修繕を行いました。

このケースでは、共用部の修繕範囲が火災保険の「建物補償」対象になり、自己負担はゼロで対応できました。もし、点検記録や写真がなければ「経年劣化」として保険対象外になる可能性もありました。

【再発防止のポイント】

  • 手すり根元や階段下のサビを定期的にチェック
  • 年1回は「台風前点検+写真記録」を残す
  • 補償内容を保険会社・代理店に確認しておく

リノデクションでは、共用部の修繕履歴や写真報告書も作成し、保険活用時の証拠資料として提出可能です。

排水詰まりで1階入居者からクレーム→点検記録が証拠に

蓮田市の木造アパートで、台風翌日に「1階の廊下に水が流れ込んでいる」と入居者から連絡がありました。現場を確認すると、原因はベランダ排水口の詰まり。落ち葉と砂が溜まって水が逆流し、1階の通路に流れ出していました。

オーナー様は「入居者が掃除してくれると思っていた」と話されていましたが、共用部分は基本的にオーナー側の管理責任です。幸い、事前にリノデクションの点検記録と写真を残していたため、「事前に清掃済みだった」という証拠を示せ、損害補償や責任問題に発展せずに済みました。

【再発防止のポイント】

  • ベランダ排水口は点検時に必ず写真を撮る
  • 清掃・点検の記録はフォルダ保存&バックアップ
  • 入居者にも「避難経路・排水口の注意喚起」を掲示

記録を残すことで、万一のトラブル時に“オーナーの管理責任を証明できる”ことが最大のリスク対策になります。

FAQ|台風前点検でオーナー様から多いご質問

FAQ|台風前点検でオーナー様から多いご質問

アパートやマンションのオーナー様からは、「いつ点検すればいい?」「どこまで自分で見ていいの?」「保険の対象になる?」といった質問をよくいただきます。

ここでは、リノデクションが現場で受けたご相談の中から特に多い内容をまとめました。チェックリストとあわせてご活用ください。

Q1.台風前の点検はいつ行うのがベストですか?

A.目安として「風雨が強まる前の晴天時」がおすすめです。天気が落ち着いているうちに、屋外設備の確認や写真撮影を済ませておくと安心です。前日や当日は危険なので、無理に外へ出るのは避けましょう。

Q2.点検結果はどうやって記録しておくべき?

A.スマホで撮影した写真を「日付+箇所名」で保存し、フォルダ名を「2025_台風前点検」にしておくと整理しやすいです。クラウドやUSBなど、複数の場所にバックアップしておくとより安心です。

Q3.台風被害は火災保険で対応できますか?

A.共用部(屋根・階段・雨樋など)の破損は、建物補償の範囲内で保険適用されるケースが多いです。ただし、経年劣化や放置による破損は対象外になることがあります。点検記録や写真が「事前管理の証拠」として有効です。

Q4.専門業者の点検はどのくらいの頻度で必要?

A.年1回、特に梅雨前や台風シーズン前(6〜9月)が理想です。普段のセルフチェックに加え、リノデクションのような専門業者の赤外線・ドローン診断を併用すると、屋根や外壁の内部劣化も把握できます。

リノデクションの建物点検で“台風前の不安”を解消しよう

リノデクションの建物点検で“台風前の不安”を解消しよう

台風前のたった10分の点検が、入居者トラブルや修繕コストを大きく減らします。

「少しのヒビ」「ちょっとしたサビ」を放置しておくと、次の台風で共用部の破損や漏水につながることも少なくありません。特にアパート経営では、被害が出てからの対応よりも“出る前の予防”がオーナー様の信頼維持に直結します。

株式会社リノデクション/プロタイムズ蓮田店では、アパート・マンションの無料建物点検を実施しています。ドローンや赤外線カメラを活用し、屋根・外壁・共用部の見えない劣化まで安全にチェック。写真付き報告書で状態をわかりやすくお伝えし、必要に応じて保険活用のアドバイスも行っています。

台風前の今こそ、建物を守る絶好のタイミングです。ご相談、お問い合わせは以下からお選びいただけます。

  • お問い合わせフォーム:24時間受付中
  • お電話相談:現場スタッフが直接対応
  • メール・LINE:写真を送るだけの簡単診断も可能
  • ショールーム来店:点検内容をその場でご説明します

リノデクションは、蓮田市・白岡市の地域に根ざした建物診断専門店として、オーナー様の安心経営を全力でサポートしています。台風シーズン前の今、まずは“点検”から始めてみませんか?

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【台風後の雨漏れ対策】原因・応急処置・修理の流れを徹底解説

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