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台風が来る前に“10分でできる”自宅点検|棟板金・雨樋・窓まわりの見落とし防止リスト【台風目前!台風対策シリーズコラム】

台風が来る前に“10分でできる”自宅点検|棟板金・雨樋・窓まわりの見落とし防止リスト

株式会社リノデクション/プロタイムズ蓮田店お役立ちコラムをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

台風が来る前に「うちの屋根や雨樋、大丈夫かな…」と不安になる方は多いですよね。実際、台風被害でご相談を受けると、その多くが“事前に点検していれば防げた”というケースがほとんどです。屋根や外壁の破損は突然起こるように見えて、ほとんどは日常の劣化が原因。

ですが、少しの観察と記録で被害を最小限に抑えることができます。

今回のお役立ちコラムでは、台風前にご自身でできる安全な点検方法を、住まいのプロであるリノデクションがわかりやすくご紹介します。

このコラムでわかること

  • 屋根や棟板金の点検ポイント
  • 雨樋・排水口の確認方法
  • 窓やベランダで注意すべき劣化箇所
  • チェック後にやっておくと安心な記録の仕方
  • 無料点検に頼るタイミングと理由

今回のお役立ちコラムを読むことで、台風前に“自分でできる安心対策”が身につき、万が一の被害を未然に防ぐ行動ができるようになります。あなたの大切な住まいを守るための、最初の10分を一緒に見直していきましょう。

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台風前に“10分”で差がつく!見落としやすい外回り点検のポイント

台風前に“10分”で差がつく!見落としやすい外回り点検のポイント

台風被害の多くは「壊れた」よりも「気づかなかった」ことが原因です。棟板金の釘浮き、雨樋の詰まり、窓まわりのコーキング劣化など、普段気にしない箇所が強風と豪雨で一気に被害を広げます。

台風前の10分で確認しておくだけで、修理費用を抑えられるケースも珍しくありません。

リノデクションでも「台風前に写真を撮っておいたおかげで火災保険が通った」というお客様の声が多く寄せられています。脚立に登る必要はなく、目視・手触り・スマホ撮影でOKです。

屋根まわり|棟板金と瓦のズレは“釘の浮き”を見逃すな

屋根の頂上にある棟板金(むねばんきん)は風を直接受ける部分です。斜めになっている、浮いている、赤サビが出ている場合は要注意。

釘が浮いていたり、サビ汁の跡があると、次の強風で飛散する危険があります。安全な位置からスマホでズーム撮影し、日付付きで保存しておきましょう。

【棟板金チェックの目安表】

チェック項目 状態 対応の目安
板金が浮いている わずかでも要注意 早めに点検を依頼
釘が出ている 1〜2mmでも危険 風で抜ける可能性
赤サビ・黒サビ 劣化進行中 錆止め・補修を検討
サビ汁の跡 内部腐食のサイン 板金交換の可能性あり

※ただし!安易に屋根に登るのは危険!撮影のみ行い、補修はプロに相談を。

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雨樋・排水まわり|落ち葉・詰まり・傾きをチェック

雨樋の曲がり角や縦樋の入り口はゴミや落ち葉が溜まりやすい場所です。詰まると雨水があふれ、外壁や軒天から雨漏りすることも。棒などで軽くゴミを落とすだけでも効果的です。ただし、2階以上や高所は危険なので無理をせずプロへ相談してください。

【詰まりが起きやすい場所ベスト3】

  1. 雨樋の曲がり角
  2. ベランダの排水口周辺
  3. 屋根と外壁の接合部(ドレン部)

こうした箇所は落ち葉や砂が風で集まりやすく、放置すると勾配のバランスが崩れて雨水が逆流する原因になります。掃除の際は『雨樋の“内側”よりも“流れの出口*』に注目しましょう。

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窓まわり・ベランダ|コーキングのひび割れや排水不良を確認

窓のサッシ周りやベランダの床は、雨水が侵入しやすいポイントです。シーリング(コーキング)がひび割れていないか、排水口が詰まっていないかを確認しましょう。床と外壁の境目の線に亀裂がある場合は早めの対応を。

【要チェックのサイン】

  • コーキングに1mm以上のひびがある
  • サッシ下に黒い水跡がある
  • ベランダの排水口がゴミで見えない
  • 床と壁の境界線が白く粉を吹いている

これらはいずれも「雨水の侵入経路」になりやすいサインです。特に粉を吹いたような白い汚れ(エフロ)は、水分が内部に滞留している証拠。早めの相談が安心です。

チェック後は“写真+日付保存”で安心につなげる

撮影した写真は日付付きで保存しておくと、台風後の変化がひと目でわかります。

おすすめの保存方法は以下の通りです。

  • フォルダ名を「2025_台風前点検」に設定
  • 屋根・雨樋・窓の3分類でサブフォルダを作成
  • Googleフォトなどのクラウド保存で共有可にしておく

こうしておくと、万が一の被害時に保険申請や修理見積もりがスムーズになります。リノデクションでは赤外線カメラとドローンによる無料点検も行っており、屋根に登らず安全に劣化を確認できます。

プロが見てきた“台風前の見落とし事例”

プロが見てきた“台風前の見落とし事例”

私たちがこれまで点検してきた中で、特に印象的なのは

「小さなサビがきっかけで屋根材が飛んだ」

「1か所のコーキング割れから壁内に雨水が回った」

といった事例です。お客様は皆さん「まさかこんな小さなことが原因になるなんて」と驚かれます。実際には、サビやひび、浮きといった初期症状を放置すると、内部の木材や断熱層まで傷みが広がり、修繕範囲が何倍にも膨らみます。

特に注意したいのは、棟板金の釘浮き・外壁目地のひび・ベランダ排水の詰まり。これらは目視で気づける範囲にありながら、発見が遅れがちです。

リノデクションでは点検時に「どこが原因で、どの程度のリスクがあるか」を丁寧に説明し、必要に応じて写真報告書をお渡ししています。小さな見落としも“未然に防ぐ行動”が何よりの備えです。

屋根材の“釘1本”が招いた飛散トラブル

あるお客様宅では、棟板金を固定する釘がわずかに浮いているだけの状態でした。肉眼ではほとんど分からず、そのまま夏を越えた結果、秋の台風で風を受けた際に板金ごと一部が飛んでしまいました。

幸い、二次被害はありませんでしたが、修繕には足場を組む必要があり、結果的に費用は10倍以上に。現場を見た私も「この1本が…」と感じたほどです。ほんの小さな浮きや緩みも、台風時には大きな力を受けます。

リノデクションではこうした小さな“前兆”を見逃さないよう、点検時は釘の位置や角度まで確認しています。

“1ミリのひび”が室内の雨染みに変わるまで

もう一つ印象的なのは、外壁のシーリング(コーキング)の亀裂から雨水が浸入し、内側の石膏ボードにシミができていたケースです。お客様は「外壁が濡れているだけだと思っていた」とお話しされていましたが、実際には壁の内部にまで雨水が回っていました。

目に見えない場所でカビや腐食が進んでおり、張り替え工事が必要になったのです。シーリングのひびは“表面の傷”に見えても、建物を守る防水層の命綱。

リノデクションでは赤外線カメラで内部の湿度分布を確認し、見た目だけでは分からない劣化も丁寧に診断しています。

FAQ|台風前点検でよくある質問

FAQ|台風前点検でよくある質問

台風前の点検について「ここまでやって大丈夫?」「どこまで自分で見ていいの?」というご質問をよくいただきます。実際に現場でお客様とお話ししていると、「屋根を見たいけれど怖い」「見ても何をチェックすればいいかわからない」といった不安の声も多く聞かれます。

ここでは、初めての方にも安心して点検していただけるよう、よくある疑問をまとめました。ご自宅の状況と照らし合わせながら参考にしてみてください。

Q1.屋根の上に登って確認したほうがいいですか?

A.絶対にやめましょう。屋根は滑りやすく転落の危険があります。スマホのズーム撮影や地上からの観察で十分です。

Q2.雨樋の掃除を自分でしてもいい?

A.1階部分で届く範囲なら問題ありませんが、高所は危険です。誤って破損させると修理費がかさむため、専門業者に依頼をおすすめします。

Q3.異常を見つけたときはどうすればいい?

A.修理を無理に行う必要はありません。写真を撮って状態を記録し、専門業者に見せて判断を仰ぎましょう。早めの対応で被害拡大を防げます。

Q4.無料点検ではどんなことをしてくれる?

A.リノデクションの無料点検では、赤外線カメラで目に見えない湿気や内部の雨水侵入を可視化。ドローンで屋根全体のズレや劣化も安全に確認します。

“リノデクションの無料点検”で台風前の不安を解消しましょう

“リノデクションの無料点検”で台風前の不安を解消しましょう

台風の前に10分点検を行えば『思わぬ被害』を未然に防ぐことにつながります。棟板金・雨樋・窓まわりの劣化は放置すると被害が広がり、修繕費も高くなります。少しでも気になる部分があれば、専門家に相談するのが安心です。

株式会社リノデクション/プロタイムズ蓮田店では、ドローンと赤外線カメラを活用した無料点検サービスを実施しています。屋根に登る必要がなく、安全かつ正確に住まいの状態を把握できます。

点検のご相談は、お問い合わせフォーム・メール・お電話・ショールーム来店から受け付けています。台風前の今こそ、早めのチェックでご家族と住まいを守りましょう。

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