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アパートにオススメの塗料はなに?耐久性と美観のバランス、収益性を高める外壁塗装とは?

アパートにオススメの塗料はなに?耐久性と美観のバランス、収益性を高める外壁塗装とは?

株式会社リノデクション/プロタイムズ蓮田店のスタッフブログをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

アパートの外壁や屋根の塗り替えを検討する際、塗料選びと費用はオーナーの頭を悩ませる要素です。

塗装工事の費用は外壁でも屋根でも、安ければいいものでもありません。逆に高額ならすべてのニーズに応えられるものでもないからです。

塗料には白岡市の気候環境に対処できるだけの性能が求められます。では「どのような塗料が長持ちするのか?」「コストパフォーマンスに優れた塗料は?」「入居者に人気の色や仕上がりは?」なども気になるポイントでしょう。

そこで今回のお役立ちコラムでは、専門家の視点からオススメ塗料についてくわしくお話しします。

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白岡市のアパートは塗装で守る

白岡市のアパートは塗装で守る

白岡市は東日本型の太平洋岸式気候を示し、令和元年の平均気温は15.9度、年間累計降水量1479.5mmで、年平均湿度は74%です。

梅雨や秋雨の6月から9月に降水量が多くなります。令和元年の台風襲来時には、10月の雨量が月換算400ミリ以上を記録しました。

白岡市にはエリア特有の外壁や屋根の劣化症状が見られないため、一般的な劣化症状について注意すればいいエリアと言えます。

ただ、アパートという点は一般的な一戸建てよりも異なる点に注意しなければなりません。

参照:白岡市 第1章 白岡市の概要

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白岡市特有の外壁劣化症状|特有の劣化はないけど「一般的な劣化症状」が当たり前に発生する

アパートは収益物件として考えなければならない

アパートは家賃収入による収益物件です。一般的な戸建て住宅と異なり「人が住みたい」と思われなければなりません。

「住みたい」と思われるには、競合となるアパートやマンションよりも魅力的に映る工夫が求められます。工夫の1つとして、屋根や外壁の塗装工事があるのです。塗装工事はアパートの資産価値を向上させられるメリットが多数あるのです。

美観の維持と向上

築年数が10年経過しても、美観を維持できていたら入居希望者の目には魅力的に映ります。デザイン性が高いなら、「おしゃれな物件に住みたい」「自分に合った個性的な物件」を求める、こだわり派の方の心に刺さるものです。

一般的な感覚でも、汚れ放題であちこち塗装がはがれているような物件より、きれいな物件に住みたいと思うものでしょう。

似たようなアパートが並んでいて家賃も同じ場合、手入れやメンテナンスされているほうを選ぶのは当然です。たとえ築年数という点で負けていても、美観が魅力的なら選ばれる物件になります。

住まいを守るためにも必要

ボロアパートと思われないためには、塗装工事が欠かせません。同時に塗装工事の目的は、美観に限らず、アパートを守るためにも必要です。塗装工事によって塗膜を形成することで、大切なアパートを守れます。

美観を向上させても、雨漏りが発生するような住まいは避けられます。アパート経営をされている方ならよくわかるのではないでしょうか?

アパートに限らずすべての建物は、紫外線や雨風の影響を受け続けています。紫外線や雨風は外壁にダメージを与えてヒビ割れを発生させる厄介な原因です。

アパートを紫外線や雨風から守るには塗装工事をしなければなりません。塗装工事で塗膜という保護膜を外壁や屋根表面に形成して守ります。

塗膜がなければ、想定より早く外壁はボロボロになるでしょう。サイディングのほか、コンクリートやモルタルなどでもそれは変わりません。

機能性を高めるための塗料を選んで快適な住環境を実現

塗料選びでは機能性も重視したいところです。機能性が高い塗料を選ぶことで、通常の塗料よりもアパートに付加価値を付与できます。

たとえば、低汚染塗料です。「幹線道路沿いの立地」「近くに工場地帯がある」このような立地環境では、汚れに悩まされるのではないでしょうか。

交通量が多ければ自動車からの排気ガスをアパートは受け続けます。工場がそばにあれば、やはり排気ガスの影響は免れません。

アパートの外壁に黒い筋があるのを見たことはありませんか?雨だれ汚れと呼ばれるもので、雨水で洗い流されなかった汚れによって形成されるものです。

雨だれ以外にも、コケや藻やカビなど、生物系の汚れにも注意しなければなりません。他にも、土ぼこりのような汚れも外壁や屋根には付着します。低汚染塗料は汚れが付着しにくい塗膜を形成するのが強みです。

超低汚染塗料のような一段階上のレベルになると、セルフクリーニング機能を備えています。汚れが付着しても雨で洗い流されるため、メンテナンスの手間が省けるのです。

遮熱塗料は夏の暑さ対策として入居者の安全を確保できる

夏場の暑さ対策は入居者個人に任せっきりだと、魅力的な物件とは言えません。収益物件として魅力を向上させたいのなら、遮熱塗料によるアプローチも選択肢の1つです。

遮熱塗料を屋根や外壁に施工すると、太陽光を反射させられます。太陽光に含まれる赤外線が、屋根や外壁に吸収されるからです。太陽光により温度が上昇した屋根材や外壁材は、夜になってもアパート内部にまで影響が続きます。

過剰に暑いアパートは機能性が高い、快適な住環境とは言えません。「エアコンをつければいい」と言っても、電気代の問題があります。

遮熱塗料を使用すれば、アパート内の過剰な気温上昇対策になるのです。エアコンの稼働率が減る、または真夏のエアコン設定温度を抑えられるという点は大きなメリットでしょう。

電気代を抑えられるという点は、他の物件にはない魅力となります。

屋根・外壁に使われる代表的な塗料の特徴

屋根・外壁に使われる代表的な塗料の特徴

アパートの屋根や外壁に使用される塗料にはそれぞれ特徴があります。塗料選びでは特徴を知ることで、よりニーズに合ったものを選べるのです。

アクリルはかつての主流

アクリル塗料は一昔前の主流でした。時代の流れで、さらに性能の高い塗料が出たことでほとんど採用されなくなっています。

耐用年数は5年〜8年程度のため、長期間保つものではありません。ただ、塗料の中でも価格設定は安価な部類です。

「売却活動のため、数年程度保護できればいい」という用途に向いています。発色が良く、頻繁に塗り替えをしたいというニーズにも適しているでしょう。

一方、似たような名前の塗料に、ピュアアクリルがあります。通常のアクリルと異なり、耐用年数はハイグレード塗料に匹敵する15年~18年もの耐用年数です。

ウレタンは柔軟性が高い

ウレタン塗料も一昔前の主流でした。柔軟性が高く、木部や金属のほか、プラスチックなど素材を選びません。耐用年数は7年〜10年程度で、アクリルよりも長持ちします。価格も安価な部類ですが、中位グレードのシリコン塗料に近い価格帯です。ウレタンを選ぶなら、耐用年数や機能性の高いシリコンを選んだほうがいいでしょう。

シリコンは近年の主流

シリコン塗料は近年、多くの方が選ばれている塗料です。基本的にアパートの塗料選びでは、シリコンから考えたほうが無難と言えます。

耐用年数は10年〜13年ですし、価格帯も抑えられているからです。コストパフォーマンス良好で、汚れにくい低汚染性を備えています。ただ、あまりに安価な場合、一般的なシリコン塗料より機能性が劣ることもあるため注意してください。

遮熱系で真夏の気温上昇対策

遮熱塗料は真夏の気温上昇対策として期待できます。遮熱塗料の中には、一般塗料と比較して約7.9度〜18.8度程度、屋根の表面温度に差が見られたというものもあるほどです。

遮熱性だけではなく耐用年数も14年以上でハイグレード塗料に匹敵します。機能性と耐用年数を備えた塗料なら、選択肢の1つに入れていいでしょう。

フッ素は最高級グレードの1つ

フッ素は耐用年数約15年〜20年で高耐候性を誇ります。高耐候性とは自然要因への強さを示すものです。汚れにくさも備えているため、美観の維持が重視されるアパートにはピッタリでしょう。

耐用年数の長さから、公共施設など簡単に塗装工事ができないものにも採用されています。たとえば、東京スカイツリーではフッ素系の塗料が使われているのです。ただし、価格は塗料の中でも高額になります。

無機は20年以上の耐用年数を誇る最高クラス

フッ素と並ぶハイグレード塗料です。約20年以上の耐用年数を誇ります。無機とはセラミックやガラスのような無機物です。

無機物のため、耐火性の高さが魅力でしょう。そのほか、美観の大敵となるコケや藻やカビなどが繁殖しにくいという点もメリットです。コケや藻やカビの餌となる有機物の少なさによって実現しています。

このように、塗料は価格と性能は比例します。「長くもたせたい」「メンテナンス回数を減らしたい」なら、シリコンから考えたほうがいいでしょう。

塗装工事の費用は足場代や下地調整なども含まれます。塗料の価格だけで考えると、長い目で見た場合、損をする可能性があるのです。無機塗料なら20年に一度で済むのに、アクリルなら2回も3回も塗装工事が求められます。トータル費用で考えると、ハイグレード塗料のほうが、コスパはいいと言えるのです。

入居者満足度に関わる色選び

入居者満足度に関わる色選び

アパートの場合、基本的には落ち着きある中間色が人気です。一時的な流行ではなく、周囲の建物との馴染やすさを考えても無難と言えます。

たとえばベージュは中間色であり人気です。派手すぎない色合いは、世代や性別を問わず、好印象を与えられるでしょう。単身、ファミリー層にも選ばれます。ただ、オーナー自身の好みや方針は無視できません。色選びに関しては、カラーシミュレーションや色彩のプロとの相談が必須です。

 

リノデクションが提案する白岡市のアパートに最適な塗料選びと収益性アップの秘訣

リノデクションが提案する白岡市のアパートに最適な塗料選びと収益性アップの秘訣

白岡市のアパートオーナー様にとって、外壁や屋根の塗り替えは資産価値を守り、入居率を高める重要なポイントです。塗料選びでは耐久性と美観のバランス、さらに機能性を兼ね備えたものが求められます。シリコン塗料はコストパフォーマンスに優れ、耐用年数も十分で多くの物件に適しています。汚

れにくい低汚染塗料や夏場の暑さを軽減する遮熱塗料を選べば、入居者満足度を向上させ、電気代節約にもつながります。さらに、フッ素や無機塗料は長期的なメンテナンス回数を減らし、トータルコストの削減に寄与します。色選びも重要で、周囲に馴染みやすく落ち着いた中間色が人気です。

信頼の株式会社リノデクション/プロタイムズ蓮田店では、これらのポイントを踏まえた最適な塗料選びと施工で白岡市のアパートの価値を高めます。ご相談やお見積りは問い合わせフォーム、メール、電話、ショールームにてお気軽にどうぞ。

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