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★お家の外壁の汚れ、どう落としますか?自分でできる掃除法&プロに頼むポイント!
2025年03月07日(金)
まずは外壁の汚れの種類を知ることからスタートです。 汚れによって掃除のやり方が変わるので、事前に把握しておきましょう!
目次
- 1 1.外壁の汚れにはどんな種類がありますか?
- 2 外装メンテナンスの必要性
- 3 1.外壁の劣化スピードが早まる?
- 4 2.カビ・コケ・藻の繁殖
- 5 3.ひび割れや雨漏りの原因になる
- 6 4.雨だれ汚れ
- 7 5.サビ汚れ
- 8 6.チョーキング(塗料の粉化)
- 9 7.塗装や修繕費用が増える
- 10 ①自分で出来る外壁掃除
- 11 ① 定期的な清掃(年1~2回が目安)
- 12 ② 防カビ・防藻・防汚塗料の活用
- 13 ③ 水切り・雨だれ対策
- 14 ④ 植栽物の管理
- 15 ⑤ ひび割れやシーリングの点検・補修
- 16 ⑥ 周辺環境に合わせた対策
- 17 ⑦ プロの点検・メンテナンス
- 18 ① 高所部分の清掃
- 19 ② 高圧洗浄(業務用レベル)
- 20 ③ カビ・コケ・藻の根本除去
- 21 ① 排気ガスや油汚れ(こびりつき)
- 22 ②劣化部分の補修+洗浄
- 23 ③「塗膜保護やコーティング処理
- 24 ④ 雨だれ・サビ汚れの特殊洗浄
- 25 まとめ
1.外壁の汚れにはどんな種類がありますか?
外壁につきやすい汚れ
汚れ | 原因や特徴 |
---|---|
ホコリ・砂 |
風で飛んできた埃や砂が外壁に付着します。 特に乾燥した季節は汚れやすいです。 |
雨だれ | 雨水が流れることで、外壁に筋状の汚れがつきます。 特に窓枠や口換気の下は要注意です。 |
カビ・コケ | 日当たりが危害が多い場所では、コケや藻、カビが発生しやすいです。 |
排気ガス | 交通量の多い道路沿いや飲食店近くでは、油分を含んだ排気ガスが付着しやすいです。 |
黄砂・花粉 | 花粉の時期になるとうっすらと砂垢を被ったように汚れます。 |
外装メンテナンスの必要性
外装は住宅の”服”のような役割を持っています。見栄えをよくするだけではなく、建物を外部の環境から守っています。
新築のときはきれいですが経年で劣化します。そうなると建物自体の劣化につながり、耐久性が低下します。適切なメンテナンスを行って外装の機能を維持し続けることが大切です。
放置は危険です!!
- カビやコケが外壁に根を張る
- 外壁の防水性能が低下する
- 塗膜の劣化スピードが加速
- ひび割れや割れにつながる
- 汚れが外壁に染み込み、落ちなくなる
- カビやコケが根を張り、外壁材を劣化させる
- 塗膜の防水性能が低下し、ひび割れや切れにつながる
1.外壁の劣化スピードが早まる?
汚れには酸性のものや有機物(有機物(カビ・コケ)などが含まれており、これらが外壁を訴えたり塗膜を傷めたところ。
外壁の塗装の寿命が短くなる可能性があります。
2.カビ・コケ・藻の繁殖
放置すると、汚れが湿気を含むため、カビやコケがさらに広がる原因になります。
見た目の悪化だけでなく、建物内部への湿気リスクも高まります。
3.ひび割れや雨漏りの原因になる
汚れが付着した部分に水分が溜まりやすくなシーリング劣化、雨漏りや内部腐食の原因になります。
4.雨だれ汚れ
- 【原因】窓枠やサッシ部分から水が流れて、汚れが筋状になります。
- 【特徴】 黒い筋汚れ。
- 【対処法】 早めに洗浄。防汚コーティングも有効。
5.サビ汚れ
- 【原因】金属部分近くやのフェンスなどからサビが流れる。
- 【特徴】赤茶色の筋汚れ
- 【対処法】サビ取り剤やサビ止め
6.チョーキング(塗料の粉化)
- 【原因】 塗料の劣化。
- 【特徴】外壁に触れると手に白い粉がつきます。
- 【対処法】基本的には再塗装が必要です。
7.塗装や修繕費用が増える
汚れが軽いうちなら洗浄だけで使える場合が多いです。
放置して劣化や構造部分まで傷むと費用が高額になります。
定期的に清掃しておけば、短期間+費用も抑えられるので、早めの対が必要です。
①自分で出来る外壁掃除
汚れの種類と基本的な手順
汚れ | 掃除方法 |
---|---|
ホコリ | ホースの水で予洗い |
カビ・コケ | カビ取り洗剤またはブラシやスポンジで優しくこする |
排気ガス汚れ | 中性洗剤を使用ししっかり洗い流す |
①自分で出来る外壁掃除
自分でお掃除をする前の注意点
・高圧洗浄機を使用する場合、初めは弱めの圧力で洗い流すのがコツです。
・洗剤は外壁材に合ったものを選びましょう。
・2階以上は無理なく脚立や足場の安全確保をしましょう!
①水洗い(ホースや高圧洗浄機)
軽い汚れであれば、水をかけるだけでも落ちることがあります。
高圧洗浄機を使うと、頑固な汚れやコケも取れやすいです。
※ただし、外壁の種類によっては塗装が剥がれる可能性があるのでご注意ください。
②中性洗剤で洗う
水だけで落ちない汚れには、住宅用中性洗剤を使うと効果的です。
スポンジや柔らかいブラシで優しくこすり洗いします。
③外壁専用クリーナーを使う
コケ、カビ、排気ガスなどの汚れには、専用クリーナーを使用するのが効果的です!!
汚れの種類や建物の環境によって方法は変わりますが、代表的な対策をまとめ
① 定期的な清掃(年1~2回が目安)
高圧洗浄やブラシ洗いなど、汚れがひどくなる前に落としておくのが効果的。
特に雨がかかりにくい場所や北側は重点的にチェックしましょう!
② 防カビ・防藻・防汚塗料の活用
外壁塗装時に、汚れが付きにくい塗料やカビ・コケが生えにくい塗料を選ぶのもおすすめです。
最近はセルフクリーニング機能(雨で汚れが流れる)を持った塗料もあります。
③ 水切り・雨だれ対策
窓やサッシまわりは雨だれ汚れが起きやすいので、水切りプレートを設置したり、防汚コーティングをしておくと効果的です。
④ 植栽物の管理
外壁の近くに植栽物(樹木や草花)があると、カビ・コケが生えやすくなります。
風通しを良くするために定期的に剪定するのも大切です。
⑤ ひび割れやシーリングの点検・補修
汚れが溜まりやすいひび割れ部分やシーリングの劣化は、定期的にチェック&補修が必要になります。
ひび割れから水が入り、内部の劣化を進める原因になります。
⑥ 周辺環境に合わせた対策
・道路沿い ⇒ 排ガス対策の塗料
・湿気が多い ⇒ 防カビ塗料+換気対策
・海沿い ⇒ 塩害対策塗料
⑦ プロの点検・メンテナンス
数年に一度は専門業者に点検してもらうのも安心です。
早期発見で大掛かりな補修を防げるので、結果的にコストダウンになります。
①水洗い(ホースや高圧洗浄機)
- 軽い汚れであれば、水をかけるだけでも落ちることがあります。
- 高圧洗浄機を使うと、頑固な汚れやコケも取れやすいです。
- ただし、外壁の種類によっては塗装が剥がれる可能性があるのでご注意ください。
②中性洗剤で洗う
- 水だけで落ちない汚れには、住宅用中性洗剤を使うと効果的です。
- スポンジや柔らかいブラシで優しくこすり洗いします。
③外壁専用クリーナーを使う
- コケ、カビ、排気ガスなどの汚れには、専用クリーナーが効果的です。
汚れの種類や建物の環境によって方法は変わりますが、代表的な対策をまとめ
① 定期的な清掃(年1~2回が目安)
高圧洗浄やブラシ洗いなど、汚れがひどくなる前に落としておくのが効果的。
特に雨がかかりにくい場所や北側は重点的にチェックしましょう!
② 防カビ・防藻・防汚塗料の活用
外壁塗装時に、汚れが付きにくい塗料やカビ・コケが生えにくい塗料を選ぶのもおすすめ。
最近はセルフクリーニング機能(雨で汚れが流れる)を持った塗料もあります。
③ 水切り・雨だれ対策
窓やサッシまわりは雨だれ汚れが起きやすいので、
水切りプレートを設置したり、防汚コーティングをしておくと効果的です。
④ 植栽物の管理
外壁の近くに植栽物(樹木や草花)があると、カビ・コケが生えやすくなります。
風通しを良くするために定期的に剪定するのも大切です。
⑤ ひび割れやシーリングの点検・補修
汚れが溜まりやすいひび割れ部分やシーリングの劣化は、定期的にチェック&補修。
ひび割れから水が入り、内部の劣化を進める原因になります。
⑥ 周辺環境に合わせた対策
・道路沿い ⇒ 排ガス対策の塗料
・湿気が多い ⇒ 防カビ塗料+換気対策
・海沿い ⇒ 塩害対策塗料
⑦ プロの点検・メンテナンス
数年に一度は専門業者に点検してもらうのも安心です。
早期発見で大掛かりな補修を防げるので、結果的にコストダウンになります。
外壁の清掃には、自分でできるものと専門業者に頼んだ方がいいものがあります。
特に、高所作業や強い汚れはプロに任せたほうが安全&キレイに仕上がります。
以下が「自分でやるのは難しい・業者に依頼した方がいい清掃」です。
① 高所部分の清掃
2階の外壁や屋根近くの外壁は、脚立やはしごを使わないと届きません。
転落事故のリスクが高いので、プロに依頼をする事をオススメいたします。
② 高圧洗浄(業務用レベル)
家庭用の高圧洗浄機もありますが、
プロが使う高圧洗浄機はパワーが違い、しつこい汚れやカビ・コケを根こそぎ落とします。
強い水圧は外壁を傷めるリスクもあるので、材質に合わせた調整もプロなら安心して任せられます。
③ カビ・コケ・藻の根本除去
表面だけキレイにしても、根っこが残っているとすぐ再発します。
専用の薬剤や防カビ・防藻処理までしっかりやるのは、プロならではの技術です。
汚れが軽いうちなら洗浄だけで使える場合が多いです。放置して劣化や構造部分まで傷むと費用が高額になります。定期的に清掃しておけば、短期間+費用も抑えられるので、早めの対が必要です。外壁の清掃には、自分でできるものと専門業者に頼んだ方がいいものがあります。
特に、高所作業や強い汚れはプロに任せたほうが安全&キレイに仕上がります。
自分でやるのは難しい・業者に依頼した方がいい清掃
① 排気ガスや油汚れ(こびりつき)
交通量が多い道路沿いや飲食店が近い家では、
排気ガスや油汚れがこびりついていることも。
専用洗剤と高圧洗浄+ブラッシングでプロに頼んだ方が効率的。
②劣化部分の補修+洗浄
汚れがひどい部分は、すでに外壁が傷んでいることもあります。
洗浄だけでなく、ひび割れ補修やシーリング打ち直しもセットでやるのがベスト。
③「塗膜保護やコーティング処理
清掃後に防汚コーティングや撥水処理をすることで、次の汚れを防ぎます。
プロならではのコーティング技術もあります。
④ 雨だれ・サビ汚れの特殊洗浄
普通の洗剤やブラシでは落ちない雨だれの筋汚れやサビ汚れは、
専用の薬剤+手順が必要。
無理にやると外壁を傷める可能性もあります。
まとめ
▼自分でできる清掃
✅ 1階部分の軽い汚れ落とし(ホース+ブラシ洗い)
✅ 軽いコケやカビの除去(市販の外壁洗剤使用)
✅ サッシ・窓枠まわりの拭き掃除
▼プロに依頼した方がいい清掃
✅ 高所作業
✅ ガンコなカビ・コケ・藻の除去
✅ 排気ガスや油汚れの洗浄
✅ 雨だれ・サビ汚れの除去
✅ 劣化補修を伴うメンテナンス
この3つを意識しておくと、汚れ&劣化を防ぎやすくなります。
弊社プロタイムズ蓮田店株式会社リノデクションでも、外壁の素材(サイディング・モルタルなど)も分かれば、より具体的にアドバイスできます👍
お家の汚れで特に気になる部分があれば、その場所ごとの対策もお伝えできるのでお気軽にお問い合わせください。
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