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DIYで外壁修理は可能?プロに任せるべきケースを徹底解説

株式会社リノデクション/プロタイムズ蓮田店お役立ちコラムをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

このブログをご覧いただいているということは、「外壁のひび割れや剥がれが気になるけど、自分で直せないかな?」と迷われているのではないでしょうか。

確かに最近はホームセンターやネット通販で塗料や道具が手軽に手に入り、DIYで外壁修理に挑戦される方も増えています。ただ、現場に長年携わってきた私の目から見ると、DIYでできることと、プロに任せた方がいいことの線引きはとても大切です。誤った方法で修理すると、かえって劣化を早めてしまったり、思わぬ事故につながったりする危険があるからです。

今回のお役立ちコラムでは、DIYでできる外壁修理の範囲と、DIYでは危険な作業を整理し、さらにプロに依頼することで得られる安心やメリットについてもお伝えします。

これから外壁修理を検討している方が「自分でできること」と「任せるべきこと」を見極めるヒントになれば幸いです。

DIYでできるのはどこまで?

結論からお伝えすると、DIYでできるのはごく軽微な補修に限られます。小さなひび割れや表面の汚れ落とし程度なら応急処置は可能ですが、少しでも規模が大きい補修や塗装になると、かえって劣化を早めたり事故のリスクを高める危険があります。

ここでは「DIYで対応できる範囲」と「DIYでは避けるべきケース」を整理し、自分でやっていいこと・やってはいけないことを明確にしていきます。

軽微な補修ならDIY可能(小さなひび・汚れ落とし)

0.3mm以下の小さなひび割れであれば、市販のコーキング材を使って埋める程度の応急処置は可能です。また、高所でなければ外壁に付着したコケや汚れを洗い流す作業もDIYで十分対応できます。

これらは「一時的な延命処置」としては有効で、費用を抑えながら最低限の美観を保つことに役立ちます。

DIYで無理をすると逆効果になるケース

サイディングの継ぎ目補修や外壁全面の塗装は、技術や知識がないと逆に劣化を進めてしまう恐れがあります。洗浄や下地処理を誤れば塗膜が数年で剥がれることもあり、補修どころか再工事が必要になるケースも少なくありません。

DIYは「やれる範囲」と「やってはいけない範囲」の見極めが重要です。

DIYが危険な理由

DIYでは、高所作業・防水処理・見えない劣化の見逃しが重大リスクになりうるため、素人には非常に危険な選択肢です。

法令上も2m以上の作業には墜落防止・安全帯の使用義務が課されており、それを守らないDIY作業は法令違反・事故リスクを高めます。以下、具体的な危険領域を2点に絞って解説します。

高所作業や防水処理は事故・雨漏りリスクが大きい

外壁修理・塗装工事には屋根や2階部分の高所作業が伴うことが多く、これが最大のリスクです。労働安全衛生規則では、高さ2メートル以上の作業であれば、足場や作業床の設置、囲い、親綱・墜落防止用具の使用が義務付けられています。

さらに、2022年からはフルハーネス型安全帯の着用義務化が進んでおり、単なるベルト型安全帯では不十分とされる現場が増えています。

DIYでこうした装備を正しく使いこなすのは極めて難しいため、墜落事故、落下物による怪我、最悪の場合は命の危険につながる可能性があります。また、防水の処理ミスは雨漏り悪化を招くため、むしろ建物損傷を拡大させる結果に終わることもあります。

参照元:CIC日本建設情報センターホームページ|高所作業とは?高所作業の定義や必要資格を解説

見えない劣化を見逃すリスク

外壁や屋根の目に見えるひび割れ、剥がれだけを修理しても、内部では防水層破損や下地腐食など見えない劣化が進んでいることがよくあります。業界でも、DIYで表面処理だけをして再発し、多額の修繕が必要になった事例が報告されています。

特に雨漏りの場合、「目に見えるシミ=浸入口」という仮定だけで補修すると誤りであり、実際の水の侵入口は別の場所であることが多いです。これを見逃すと、何度も再発するケースになります。

また、室内側には湿気・カビ・腐食が進んでしまい、躯体や断熱材にも悪影響を及ぼす可能性が高く、最終的には建物寿命を縮めてしまいます。早期発見・早期対処が重要です。

プロに任せるメリット

結論:DIYに比べて、プロに任せることで「仕上がり」「保証」「時間」「近隣対応」のすべてで安心と得が得られます。外壁や屋根の修理・塗装は一見シンプルに思えても、実際には高度な技術と経験、法令遵守、近隣への配慮が欠かせません。ここでは、専門会社に依頼することで得られる2つの大きな安心メリットを具体的にご紹介します。

仕上がり・保証・時間短縮でトータルに得をする

プロに依頼する最大の魅力は「確実で長持ちする仕上がり」です。高圧洗浄や下地処理といった見えない工程を丁寧に行うことで、塗料本来の性能を最大限発揮でき、塗りムラや早期剥がれを防ぎます。さらに施工店保証やメーカー保証が付与されるため、万が一不具合があっても安心。DIYではあり得ない長期的な安心を手に入れられます。

また、プロは工程管理にも長けており、DIYなら数週間〜1ヶ月かかる作業を、2週間前後で完了させることも可能です。時間を大幅に節約できる点も「費用以上の価値」といえるでしょう。

近隣対応とトラブル回避もプロなら安心

外壁塗装や修繕工事は、自宅だけでなく「近隣への配慮」が欠かせません。足場設置時の音や車両の出入り、塗料の飛散、臭気などは近隣トラブルの原因になりやすい部分です。経験豊富な業者であれば、着工前にご近所へ挨拶を行い、飛散防止メッシュの設置や作業時間の調整を徹底してくれます。

DIYではこうした近隣対応まで手が回らず、思わぬトラブルに発展するリスクがあります。プロに依頼すれば、施工そのものだけでなく「周りに迷惑をかけない安心」まで一緒に得られるのです。

FAQ|外壁修理・塗装DIYとプロ依頼についてよくある質問

DIYでの外壁修理や塗装を検討される方から、よくいただくご質問をまとめました。応急処置で済むケースと、必ずプロに任せるべきケースを切り分けることで、安全性と費用対効果を理解していただけます。ご不安な点がある方は、ぜひ以下のQ&Aをご参考ください。

Q.小さなひび割れならDIYで補修しても大丈夫ですか?

A.0.3mm以下の細いひび割れなら市販のコーキング材で応急処置は可能です。ただし深部に達する亀裂や雨水浸入のリスクがある場合は必ず専門会社にご相談ください。

Q.DIYで外壁を塗装すると費用は安く済みますか?

A.材料や道具代だけ見れば一時的には安く感じますが、仕上がりの耐久性が低く、数年で再塗装が必要になるケースが多いです。結果的にプロ依頼より高くつくこともあります。

Q.高所作業を自分で行うのは危険ですか?

A.はい、非常に危険です。厚生労働省の統計でも建設業の墜落・転落事故は常に上位です。安全確保のためにも2階以上の作業は必ず資格を持つ専門業者に任せましょう。

Q.外壁修理をプロに依頼するとどんな保証が受けられますか?

A.当店(リノデクション)では塗料メーカーの保証と当店の施工保証が付くW保証をご提供しています。DIYでは一切保証がありませんので、長期的な安心感はプロ依頼の大きなメリットです。

Q.訪問販売の業者に外壁修理を勧められました。信じて大丈夫?

A.即決は危険です。「今すぐ工事しないと危険」と不安を煽るケースは典型的な悪徳業者の手口です。必ず複数社で見積もりを比較し、地元で実績がある会社にご相談ください。

外壁修理の不安はリノデクションにご相談ください

台風後の雨漏れはリノデクションに相談して安心解決!

外壁の修理や塗装は、「DIYで済ませたい」という気持ちと「失敗したくない」という不安の間で迷いやすい工事です。しかし現実的には、DIYには高所作業による事故や防水処理の不備、見えない劣化を見逃すリスクが伴います。結果的に費用がかさみ、安心感も得られません。

株式会社リノデクション/プロタイムズ蓮田店では資格を持つ一級塗装技能士や外装劣化診断士が診断から施工、保証まで一貫して対応します。適正価格の見積もりを明示し、施工後もアフターサポートでお客様をしっかりとサポートします。

外壁修理や塗装で迷われている方は、ぜひ一度リノデクションへお気軽にご相談ください。問い合わせフォーム・メール・お電話、またはショールームへの来店でお待ちしております。

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