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代表取締役の押田です！

外壁塗装でおすすめしたい塗料がプラチナシリコンREVO2000-IRです。外壁用シリコン系上塗り材であり、アステックペイントが開発した最高峰の塗料といえます。

高い耐候性や汚れ防止効果など、外壁塗装工事に求められるニーズを満たしているためにプラチナレベルなのです。「外壁塗装で使用する塗料はどれも同じ」という方ほど、ぜひ知って欲しい機能性を備えているのです。

そこで今回のお役立ちコラムでは、アステックペイントの多数ある塗料ラインナップから、プラチナシリコンREVOに焦点を当ててお話しします。特徴はもちろん、外壁塗装に最適な理由など、気になる情報を盛り込みました。塗料選びに迷っている方はぜひチェックしてみてください。

プラチナシリコンREVOを外壁塗装で使用して得られる恩恵とは？

外壁にダメージを与える大きな要因は、自然の力です。紫外線・雨・風などが長期間、外壁塗装を削り続けます。その外壁塗装の機能が低下すれば次は外壁です。

自然界にある岩のように、どんなに頑丈な外壁でも長期間ダメージを受け続ければ崩れます。外壁を長持ちさせるためには、外壁塗装で使用する塗料にこだわらなければなりません。

プラチナシリコンREVOは自然の力に対抗できるだけの防御力を持っているのです。

耐候性とはなにか？紫外線に強い耐久性を発揮

外壁だけではなく屋根も劣化させるのが、太陽光に含まれる紫外線です。外壁には外壁塗装がされています。塗料によって作られる塗膜で、外壁材を守るためです。

塗膜は塗料の成分、樹脂や顔料や添加剤で構成されています。その塗膜は紫外線や雨風を跳ね返す盾になるのです。ただ、樹脂や顔料などは紫外線の影響を受け続けると劣化します。

塗膜の成分である顔料は色づけのために配合されていますが、紫外線の影響を受けるとラジカルというエネルギーを出すのです。ラジカルは塗膜の骨格となる樹脂を壊します。そのため塗膜は劣化するのです。

たとえば塗装の色あせや、外壁に触れると白い粉が指先に付着するのは、顔料が劣化したことを表しています。

プラチナシリコンREVOはシリコン成分を、一般的なシリコン塗料より3倍ほど多く配合しているのです。シリコン成分は紫外線に対して強く、簡単には劣化しません。

開発元であるアステックペイントでは、その耐候性を確かめるために実験を行っています。その結果、約14年〜17年相当経過しても、光沢保持率80％を記録しました。この数値はハイグレード塗料として知られる、一般的なフッ素塗料よりも高い光沢保持率を示しているのです。

汚れにくさも一般的な塗料より高い

外壁の汚れにくさという特徴も無視できません。外壁が汚れていると、第三者に与える印象は悪いものになるからです。

また、住宅地の場合、コケや藻やカビが発生して真っ黒になった住まいは景観を損なうことで、近隣の方々に敬遠されてしまいます。

つまり、住まいだけではなく住んでいる人への悪印象につながるのです。

プラチナシリコンREVOは、外壁の美観について長く保つ機能性を備えています。理由は塗膜に汚れがつきにくいシリコン樹脂です。アステックペイントによる屋外暴露雨筋試験でも、汚れにくさを証明しています。

他社にも汚れにくさを強みとしているシリコン塗料はあるのです。その塗料と1年に渡る比較実験を行った結果、他社の塗料と違い雨筋はできませんでした。このことからも「外壁の汚れを防ぐ性能」という面でのメリットがあるといえます。

コケや藻やカビ汚れにも強い

外壁の汚れを考える上で無視できないのがコケや藻やカビです。立地条件次第では、コケや藻やカビが発生しやすい住まいもあります。そのような条件下では、塗料に対して防カビや防藻性能も考えたほうがいいでしょう。

とくに日本は湿度が高いですし、そばに池や川のような水辺があると注意しなければなりません。美観を損なうだけではなく、カビの場合だと吸い込むことによるカビアレルギーの危険性があります。

カビアレルギーは甘く見られません。カビの胞子は小さく、空気中に浮遊しています。気づかないうちに吸い込んでしまって、鼻粘膜や気管支に定着するのです。

さらに、こうした防カビ・防藻効果は、住まいの外観に関わる問題だけでなく、建物の構造や健康環境へも大きな影響を与えます。外壁面にコケや藻、カビが発生しているということは、建物周辺に常に胞子や菌類が存在している状態を意味します。プラチナシリコンREVOによって外壁表面での繁殖が抑えられれば、カビの胞子が室内へと侵入するリスクも大幅に低減されます。これにより、ホコリや花粉と同様、アレルギー症状を引き起こしやすい微生物汚染源の一つを排除できるため、小さなお子様や高齢の方、そしてアレルギー体質の方々がより安心して暮らせる住環境が実現します。

また、外壁が常に清潔な状態を保つことで、定期的な外壁洗浄の手間や費用も軽減されます。長期的なメンテナンスコストを抑えられる点は、経済的なメリットだけでなく、日々の暮らしの中での煩わしさを減らし、安心して快適な住まいづくりに集中できるという心理的な利点もあるといえるでしょう。

カビアレルギーの症状は、鼻炎や皮膚炎、目のかゆみなどもありますが、ぜんそくやアトピー性皮膚炎にもつながります。重症化すると肺炎の原因にもなるため、幼い子どもや高齢者は注意しなければなりません。

「外壁は外だから」と考える方もいるかもしれませんが、油断できないのです。窓を開ければ入ってくる可能性は十分にあります。帰宅時に吸い込むこともあるでしょう。また、住まい内部に入って、そこから壁や天井の壁紙で繁殖する危険性もあります。

参照：DAIKINストリーマ研究所

夏の暑さ対策に欠かせない遮熱性能

住まいの快適さを守るためには、遮熱性能が重要です。遮熱性能とは太陽光を反射する性能のことです。太陽光を反射することで、外壁に熱がこもらないようにします。こもってしまった熱は住まい内部に伝わってしまい温度が上昇します。

日本の夏は、猛暑日が続くことも珍しくなくなりました。こうした環境下では、エアコンの稼働時間が長くなりがちで、電気代の負担増や環境への悪影響が懸念されます。しかし、プラチナシリコンREVOが持つ高い遮熱性能を活用すれば、外壁からの熱侵入を抑え、室温上昇を軽減できます。その結果、エアコンの使用頻度や運転時間を短縮でき、光熱費の抑制につながるだけでなく、CO₂排出量削減による環境負荷の低減も期待できます。

また、室内環境が一定の涼しさを保ちやすくなることで、特に高齢者や小さなお子様といった暑さに敏感な家族にとって快適さが増し、熱中症のリスクを低減することにも役立ちます。

さらに、エアコンに過度に依存しなくても心地よく過ごせる住環境は、健康面にもプラスの影響をもたらします。たとえば、エアコンによる冷えすぎや乾燥、温度差による体調不良といった問題も軽減されるため、より安定した暮らしやすい室内空間が確保されるのです。

太陽光の熱によって屋内でも、熱中症を発症するケースも続出しています。とくに小さな子どもや高齢者にとって、熱中症は命に関わるほどの危険性があるのです。

遮熱塗料は太陽光を反射しますから、外壁の温度上昇を防ぎます。そのため厳しい夏場で発生する、室内での熱中症対策として期待できるのです。

外壁塗装の重要性と塗料の選び方

外壁塗装を「必要ない」と思う方もいるかもしれません。ただ、住まいを守るためには欠かせないのです。外壁材には防水機能が備わっていません。

そのため外壁塗装を通じて形成する塗膜が、雨水対策を担います。もし外壁塗装をしなければ、外壁は雨水を吸収するでしょう。その結果、劣化や腐食が進む可能性は高まるのです。

また、雨水による水分を吸収すれば湿度も高くなります。汚れも加わってカビや藻が発生しやすくなるため、住まい全体に悪影響を及ぼすのです。

プロタイムズ蓮田店株式会社リノデクションはプラチナシリコンREVOを提案できます

塗料を選択する際に重要な判断材料になるのが耐用年数です。安価なアクリル塗料は耐久性が低く、5年程度で再塗装が必要になります。一方、フッ素や無機塗料は15年以上の寿命があるため、長期間塗り直しが要りません。ハイグレードな塗料は初期費用だけ見ると高めですが、耐用年数の長さからメンテナンス費用を抑えられるのです。

さらに、長期的な視点で考えると、高品質な塗料を採用することは、単なる外壁の保護にとどまらず、住宅全体の資産価値向上にもつながります。たとえば、10年ごとに低品質な塗料で塗り替えるよりも、15年以上の耐久性を誇るハイグレードな塗料を最初に導入すれば、将来的に塗装回数が減り、足場設置や下地処理などの付帯コストを抑えることが可能です。これにより、結果的なトータルコストは抑えられ、長期的なコストパフォーマンスが大幅に向上します。

また、将来、住宅を売却することを考えた場合でも、高品質な外壁塗装は購入検討者に「しっかりメンテナンスされた住まい」という印象を与えるため、建物自体の評価を押し上げます。これは、ただ美観を保つだけでなく、安心感や信頼性を提供することにもつながるのです。さらに、定期的なメンテナンス負担の軽減は、居住者にとって精神的な負担の軽減にも寄与します。将来の修繕計画を立てやすくなり、長期的な住環境の安定化と満足度の向上が期待できるでしょう。

このように、耐久性・防汚性・遮熱性を兼ね備えるプラチナシリコンREVOを選択することは、初期費用以上の長期的なメリットをもたらし、結果として住まい全体の価値を高め、安心できる暮らしを実現する有効な手段といえます。

外壁塗装では、単純に塗料を塗る塗装工事だけの費用だけではありません。その他にも、足場設置や下地処理のような作業も必要です。このような作業は、塗装ごとに行われます。つまり塗料や塗料を塗る工賃以外で計上されるのです。耐用年数が長い塗料を選ぶことで、足場の設置や下地処理に関する費用を軽減できるため、コスパは高いといえます。

これまでお話ししてきたように、プラチナシリコンREVOは耐候性や防汚性能の他、遮熱性能まで高い機能を備えています。開発製造元のアステックペイントも、実証実験によってその高い機能性を証明しているのです。

株式会社リノデクション/プロタイムズ蓮田店は、プラチナシリコンREVOも取り扱っております。ご相談はホームページの問い合わせフォームをご利用ください。その他、電話やショールームでも受け付けております。

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