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蓮田市に蔓延る訪問販売を繰り返す悪質業者にご注意
2024年11月11日(月)
プロタイムズ蓮田店/株式会社リノデクションのスタッフブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
プロタイムズ蓮田店/株式会社リノデクションは屋根塗装・外壁塗装を蓮田市・白岡市・久喜市・菖蒲町を中心に営業しております。
代表取締役の押田です!
いつの時代も、誰かを騙して利益を得ようとする輩は存在します。この外壁塗装業者の中でもその風潮はあり、専門的な知識を持っていない方々から搾取しようと考える悪い奴がいるのです。
そんな悪質業者による被害に遭わないためにも、本来の外壁塗装依頼方法というものを理解しておく必要があります。さらに、悪質業者の手口を少し理解しておくだけで、被害に遭う確率を下げることにもつながるでしょう。
今回のお役立ちコラムでは「蓮田市にいる悪質業者による訪問販売」に対するリスク回避の方法をご紹介したいと思います。
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目次
訪問業者は「無視」しても大丈夫だけど…
危険回避ができる方の場合、訪問販売は全般的に対応しないと決めている場合があります。この方法は非常に効率的でしたが、最近の犯罪傾向を考えると「かなり危険な行動」だと言えます。
被害に遭わないために「排除」という選択をするのが当然でしたが、今は少し様子が変わってきたということを覚えておいてください。
闇バイトの下見の可能性がある
2024年8月頃から始まった「押し込み強盗事件」の多くは、かなり若い実行犯による犯行だと言います。ちょっとした気持ちの揺らぎでも犯行に及ぶ可能性がある年代なので、完全にシャットアウトされたという「逆恨み」により、被害に遭う可能性も十分にあるのです。
巷では「闇バイト」と称されているこの犯行ですが、参加者は強盗をしているという意識ではなく「アルバイト」という認識で動いているようなので、指示された作業をこなしているだけで「犯罪」とは思っていない傾向が強いです。
そのため、殺人に至っていないのも奇跡に近い状態だということを覚えておきましょう。
この押し込み強盗事件ですが、事前に下見をしている可能性が非常に高く、訪問販売を装いながら地域の状況を確認しているようです。その中で「押し入りやすそう」なターゲットや「気に入らなかった相手」に対して犯行に及んでいます。
つまり、訪問販売だからという理由で完全に寄せ付けないような対応をして神経を逆撫でしてしまうと、最悪の場合ターゲットに選ばれてしまう可能性が高くなってしまうのです。
同じ「排除」をする場合でも、ある程度の人当たりの良さは意識しておくことをおすすめします。
敷地内に入れたらダメ
訪問販売は、一般的に「インターホンまで」しか侵入することが許されません。それ以上踏み込んでしまった場合、不法侵入として通報されても文句が言えません。それが訪問販売のルールなのです。
仮に、対応のために顔を出して玄関先まで招いてしまった場合、不法侵入として成立しなくなるということを覚えておきましょう。
敷地内に入れてしまうと、相手のセールストークを聞かなければならなくなります。そして、粘り強い営業を受けなければならなくなるのです。
こんな時は「リノデクションに任せている」と言って切り抜けてください。すでに専属の業者がついていると伝えるだけで、訪問販売業者は諦めるケースが多いです。ここで低料金で工事できるなどのトークでさらに食い下がるような場合は、明らかな不法行為になります。
また、まれにですが「〇〇様から委託を受けて…」などと言って食い下がるケースもあります。弊社リノデクションでは、訪問販売による営業は一切行っていないため「委託を受けて」や「依頼されて」などと弊社を含む他社の塗装会社名を言われても安心しないように注意してください。一度その会社に電話して聞いてみることも重要な対策になります。
この段階であれば、名刺を受け取り「検討してみる」と伝えて帰ってもらいましょう。今すぐ決めることはできないから、弊社に相談してみると伝えていただいても大丈夫です。
この時「家族と相談」と伝えてしまうと、家族構成を相手に知らせることになってしまうこともあるので、できる限り「ご自身の情報を与えない」ことを徹底しましょう。
不信感を覚えたら警察に連絡
訪問販売自体は決して不当な行動ではないため、飛び込み営業にきたというだけでは警察は動いてくれません。しかし、インターホン越しでも不審に感じるような相手はいるものです。
そんな時は、訪問販売が来たことを伝えるのではなく「不審者が徘徊している」と110番通報するのが良いです。その際、車で移動しているようならナンバーを控えましょう。相手の特徴もあわせて伝えると、警察もパトロールしやすくなります。
もし、敷地内に入れてしまいしつこい営業を受けたことで恐怖を感じたという場合には、先でもお伝えしたとおり「名刺」を受け取って、帰ってもらってから通報しましょう。帰れと言っても居座られたことをしっかりと伝えて、周辺をパトロールしてもらうのが良いです。
全ての訪問販売が悪いわけではない
訪問販売の「全てが悪質業者ではない」ということは理解しておきましょう。
中にはしっかりと対応してくれる業者による訪問の場合もあります。これについて簡単にご紹介します。
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地域密着の御用聞きもある
昔ながらの工務店などでは、地域の建物の劣化を見てまわりながら「御用聞き」をするスタイルで仕事を獲得する業者が今もあります。
- 庭木が茂っている
- ブロック塀に劣化が発生している
- 外壁がひび割れている
- 屋根が苔むしている
- 蜘蛛の巣が張っていて掃除が行き届いていない
大きな問題が発生していなければ、住んでいる方としては気にならない部分です。しかし、業者からすればセールスチャンスなので、ちょっとした劣化症状を確認したら一度話をするために行動に移すのです。
その結果、他にも不具合があれば対応できることをアピールしますが、全ては依頼を受けるまでスタートできないので、そのまま話が流れることもあります。
地域に密着しているため、日常的に顔を見知っている相手ということもあるので、数回に1回ぐらいはお願いすることもあるかもしれません。
新人研修の一環のケースもある
訪問販売で契約をとってくることに重点を置くのではなく、初めての相手とのコミュニケーションを円滑に行い、セールストークを学ばせるために訪問販売を利用している業者もあります。
一種の新人研修です。
過去に依頼した業者からのメンテナンスのアナウンス
以前にお住まいのメンテナンスを依頼したことがある業者が、近くを通った際に訪問するということはあります。特に、営業担当の場合は顔を出していくことも多いです。作業員も、数年後に様子を確認するために伺うことはあります。
しかし、作業員がいきなりくるということは稀で、多くの場合は営業担当の外回りの際に次のメンテナンスのアナウンスや状況のチェックに訪れるのがほとんどでしょう。
悪質業者の特徴
悪質業者が訪問販売するのは、単純に「工事依頼が少ない」からという理由と「過去に同じ手口で工事依頼を獲得したことがある」という経験からの行動が多いです。
まともに工事依頼を獲得しようと思うと、しっかりと宣伝広告費をかけていかないと難しいのですが、訪問販売であれば「移動コスト」だけで済むので、うまく工事依頼さえ獲得できれば大きな費用が発生しないで済むと考えます。
実は、この方法が最も効率が悪いのですが、一度味を占めてしまうとなかなか抜け出せなくなってしまうようです。
では、悪質業者の行う訪問販売の特徴についてご紹介しましょう。ここでご紹介するような行動をする業者からは、できるだけ離れることをおすすめします。
いきなり敷地内に入ってくる
悪質業者というのは、できる限り「近い距離」で会話をしようと試みます。パーソナルスペースを潰すことで、ターゲットを逃さないようにするのです。そのため、庭先にいる方に気軽に挨拶をしながら近づいてきます。
本来であれば、門扉の外から声をかけて招き入れていただくまでは敷居を越えることは許されません。しかし、何の躊躇もなく近づいてきて会話をし始めるので「出て行け」とも家ない状況が生まれてしまうのです。
このような業者は「何度も足繁く通ってくる」ので注意しましょう。その場では工事をしないと断ったとしても、数日に渡り会話を繰り返す中で信頼関係を築こうとします。しかし、不法侵入と押し売りは「不法行為」に該当するので、基本的にNG行動だということを覚えておきましょう。
ちょっとした劣化を執拗に攻める
悪質業者は、些細な劣化を見つけるのが上手いです。事実、まともな方法で工事をすればしっかりと対応できる業者は少なくありません。しかし、なかなか工事依頼が入らないからこそ訪問販売に踏み切っているので「見る目」はしっかりしているのです。
例えば、外壁に発生しているひび割れを見つけたら「今なら安く工事できるけど、もう少し被害が広がればかなり高くなる」というような説明で工事をさせようします。事実、早い段階で劣化症状を対処すれば、工事費用は安くできます。
しかし、ただの塗装割れなのか、外壁の割れなのかは素人目に判断しづらいポイントです。どちらの場合でもメンテナンスした方が良いのは間違いありませんが、塗装のひび割れであれば緊急性はありません。
むしろ硬化時の縮みの筋の場合もあるので、ひび割れているわけではないかもしれないのです。このように、若干大袈裟に「盛る」のも悪質業者の特徴です。
恐怖煽動で工事を促す
話を「盛る」程度なら可愛いもので、ちょっとした劣化症状が「今にも損壊原因になる」というような不安を煽る説明で工事させるのも悪質業者の特徴と言えるでしょう。これを「恐怖扇動」といい、特定商取引法違反となる行為です。
- ちょっとしたひび割れに対し「雨漏りしている」と器具を使った内部調査をさせる
- 屋根の板金が浮いていると伝え屋根に登り「固定釘を抜く」もしくは「瓦などの屋根材を故意に破損させる」
- 近くの現場から「屋根の劣化が確認できた」といい無理矢理屋根に登り屋根材を壊す
これら全て不法行為です。
参考元資料:消費者庁ホームページ|特定商取引法ガイド
調査もせずに金額が決まっている
今なら安く工事できるといい、いきなり見積もりを渡されたら「詐欺」です。調査もせずに建物の状況を知らないまま金額は提示できません。ただし、自社の特別料金を伝えるだけなら不法行為ではないので、見極めは必要です。
「30坪まで◯◯円」のような商品紹介は不法行為とはならないので覚えておきましょう。
蓮田市の外壁メンテナンスはリノデクションで安心と信頼を
訪問販売業者によるトラブルが多発している蓮田市では、悪質業者による被害に遭わないためにも、信頼できる外壁メンテナンス業者を見極めることが重要です。
株式会社リノデクション/プロタイムズ蓮田店は、地域密着型の外壁塗装専門業者として、無料診断から適切な工事のご提案まで、お客様に安心をお届けしています。私たちは、悪質業者が用いるような恐怖扇動や不正行為に一切頼らず、高品質なサービスを提供することで、多くのお客様からの信頼を得ています。
外壁メンテナンスにおいて重要なのは、正確な診断と適切な対策です。リノデクションでは、専門スタッフが現地調査を行い、お客様のお住まいに最適な施工プランをご提案します。また、施工後のアフターフォローにも力を入れ、長期的な安心をサポートいたします。
訪問販売業者に不安を感じた際も、まずはリノデクションにご相談ください。お問い合わせは、問い合わせフォームやメール、電話でのご相談、ショールームへの来店にて受け付けております。蓮田市のお住まいのメンテナンスは、信頼と実績の「リノデクション」にお任せください。
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