外壁塗装の悪徳業者一覧リストの見つけ方

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外壁塗装の悪徳業者一覧リストの見つけ方

2024年04月12日(金)

プロタイムズ蓮田店　株式会社リノデクションのスタッフブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。プロタイムズ蓮田店株式会社リノデクションは蓮田市・白岡市・久喜市・菖蒲町を中心に営業しております。

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1 外壁塗装の悪質業者リストを確認する方法
- 1.1 国土交通省のネガティブ情報等検索サイトで検索する
2 外壁塗装の悪質な事業者の手口
- 2.1 悪質な事業者に遭遇したときの対処法
3 実際にあった「外壁塗装トラブル」とは？【事例】
- 3.1 契約内容と異なる、手抜き工事をされた
- 3.2 外壁塗装後1年で不具合が発生
4 失敗しない外壁塗装事業者の選び方
- 4.1 外壁塗装の事業者選びは相見積もりを

外壁塗装の悪質業者リストを確認する方法

外壁塗装の悪質な事業者のリストを確認する方法を紹介します。

出典：特定商取引法ガイド｜消費者庁

消費者庁が運営する「特定商取引法ガイド」では、行政処分を受けた事業者名や処分内容などの情報を掲載しています。

ホーム画面の「執行状況」から、執行年度を選択すると一覧で悪質な事業者を確認できます。

▶▶▶「特定商取引法ガイド」で悪質な事業者を確認したい方はこちら

国土交通省のネガティブ情報等検索サイトで検索する

出典：ネガティブ情報等検索サイト｜国土交通省

「国土交通省ネガティブ情報等検索サイト」では、商号や名称などで行政処分を受けた事業者を条件検索できます。

ホーム画面で「建設業者」を選択します。検索画面が表示されるので、住所など知っている情報を入力して検索。行政処分を受けたことがある事業者であれば表示され、処分内容も確認できます。

▶▶▶「国土交通省ネガティブ情報等検索サイト」で悪質な事業者を確認したい方はこちら

外壁塗装の悪質な事業者の手口

外壁塗装の悪質な事業者の手口には、以下のようなものがあります。

外壁塗装の悪質な事業者の手口

実際には必要のない塗り替えや高額なサービスを強く勧める
明確な見積もりが提供されず、後から追加費用が発生する
緊急性を煽って契約を急がせる
高圧的な態度をとり、契約を強要してくる
断っているのに、しつこく契約させようとしてくる
契約内容とは異なる安い塗料を使う
手抜き工事をする
工事完了後、連絡が取れなくなり修正対応してくれない

外壁塗装の悪質な事業者は電話をかけてきたり、突然訪問してきて「無料点検」や「特別割引」などを提案して、無理やり契約を結ぼうとしてくることがあります。

特に点検してから「工事をしないと危険」と言って、契約しようとする「点検商法」は年々増加傾向があるため注意が必要です。

依頼していないのに事業者から突然外壁塗装をすすめられたら、とりあえず「断る」ようにしましょう。

たとえ、本当に外壁塗装が必要でも、契約トラブルを避けるために、複数の事業者から見積もりをとり金額やサービス内容などを比較するのをおすすめします。

参考：外壁塗装工事の契約トラブルにご注意！！｜埼玉県,悪質なリフォーム業者の手口と対策｜住宅リフォーム・紛争処理センター,訪問販売によるリフォーム工事・点検商法｜独立行政法人国民生活センター

悪質な事業者に遭遇したときの対処法

基本的に悪質な事業者に遭遇したら、「外壁塗装は考えておりません」「必要ありません」のように、「契約をしない意思」をしっかり伝えて断る必要があります。

基本的に契約しない意思をしっかり伝えたのに、何度も営業してくるのは「再勧誘」に該当し、特定商取引法で禁止されています。

しかし、なかには「契約をしてしまった」という人もいるでしょう。

契約してしまった場合は、契約日から8日までは「クーリング・オフ制度」により解約できる可能性があります。

しかし、クーリング・オフが適用されるのは訪問販売や電話勧誘による契約です。自分で広告を見て、店舗へ足を運んで外壁塗装の契約をした場合は解約ができないことがあります。

万が一契約してしまったら、落ち着いて消費生活センターへ相談するのがおすすめです。
「消費者ホットライン188」へ電話をすると、郵便番号や地域名から近くにある消費生活センター等の消費者相談窓口へつないでもらえます。

局番なしで「188」と入力して電話をし、アナウンスに従って操作するだけです。

クーリング・オフとは？

クーリング・オフとは、消費者が訪問販売や電話勧誘などで契約した後、一定期間内（通常8日間）に無条件で契約を解約できる制度です。

参考：クーリング・オフってなに？｜独立行政法人国民生活センター

実際にあった「外壁塗装トラブル」とは？【事例】

訪問販売によるリフォームのトラブルは多く、各自治体や消費者センターが注意喚起しています。
自治体の公式サイトに掲載されている、実際にあった「外壁塗装トラブル」を紹介します。

契約内容と異なる、手抜き工事をされた

塗装事業者が自宅に来て、外壁のひび割れについて「早く塗装しないと大変なことになる。セラミック塗装なら 30 年持つ」と言われた。そのため、外壁塗装と屋根塗装（合計約 200 万円）依頼。しかし、塗装工事が始まり2 日間ですべての塗装が終わったと言われた。実際は「目地部分のシーリングの増し替え」が行われておらず、「全体的に塗料が薄い」「塗り残し」「異物混入」などの問題があった。