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「外壁塗装はまだするな」と言われる本当の理由は?適切な時期と目安も解説!
2024年03月22日(金)
プロタイムズ蓮田店 株式会社リノデクションのスタッフブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。プロタイムズ蓮田店株式会社リノデクションは蓮田市・白岡市・久喜市・菖蒲町を中心に営業しております。
外壁塗装、屋根塗装だけではなく、内装リフォーム、雨漏り補修工事、屋根葺き替え、店舗リノベーションなどの多岐にわたる工事を行っております!
お家やお店・マンション、アパートなどのお家のお困りごとはすべプロタイムズ蓮田店株式会社リノデクションにお任せください★
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持ち家がある場合に必ず必要になるのが、定期的な家のメンテナンスです。
特に屋根や外壁の塗装工事は、一般的に10年に一度くらいのペースで塗り直しをするといいと言われています。
実際はどうなのか気になりますよね?
10年はあくまでも目安のため、実際には10年経っても「まだ塗り直す必要はありません」と言われるパターンもあります。
この記事では、まだ塗り直さなくてもいい場合の理由や塗装時期の目安をご紹介します。
目次
『外壁塗装はまだするな!』その理由とは?
『外壁塗装はまだするな!』と言われることもありますが、それはどんな理由からなのでしょうか?
プロタイムズ蓮田店 株式会社リノデクションでは外壁塗装を検討中のお客様対象の無料!建物診断お見積もりを実施しています。
新築で住み始めてから5年以上経過した場合は、専門家に建物をみてもらうのがおすすめです。
一般的に外壁塗装は10年に一度のスパンでおこなうイメージがありますが、家の寿命は家ごとに異なります。
同じ材質を使っていても、建物が建っている環境下でも寿命は変化しますし、10年経過しなくても、修繕をおすすめするほど破損や劣化が進むケースも少なくありません。
逆に10年以上経過しても、まだまだ外壁塗装までは必要ないケースもあります。
外壁塗装は必要なメンテナンスですが、高額の費用が必要です。
だからこそ適切なタイミングでメンテナンスをおこない、できるだけ無駄を省き、安全で快適な家を維持していくことが大切です。
弊社が建物診断をおこなう際、軽度の劣化症状はあるものの、まだ塗り直しの必要がない場合は、塗装工事を急ぐ必要がない旨をお伝えいたします。
外壁に劣化している様子がない
外壁が劣化している様子がない場合は、塗装はまだはやいと言われることがあります。
外壁は劣化すると以下のような症状が現れます。
外壁の劣化症状
- クラック(亀裂やヒビのこと)
- チョーキング現象(触ると手に白い粉が付着する現象のこと)
- 色褪せ
- 塗装の剥がれ
外壁塗装に劣化症状は発生している?
外壁もほかの場所と同じように劣化するため、定期的なリフォームが必要です。壁を指先で撫でたとき、白っぽいチョークのような粉がつく状態をチョーキング現象といいます。
また、外壁に以上のような劣化症状がある場合は、塗装によるメンテナンスが必要です。
外壁は塗膜の劣化が進むと、塗料に含まれる顔料が白いチョークのような粉状となって表面に出てきてしまう「チョーキング現象」が起きます。
放置すると劣化がさらに進み、耐久力が低下するため地震や大雨などで破損しやすくなるので、外壁塗装が必要です。
また、「クラック」がある場合でも、小さなヒビ(ヘアクラック)程度であれば外壁塗装やシーリング材の充填などで改善できる場合がほとんどなので、チョーキング現象や塗装の剥がれなど他の症状も見られなければ外壁塗装をまだ待ってもよいでしょう。
しかし、幅0.3mm以上のクラックがある場合は、雨水が入っていて内部に影響を及ぼしていることもあるので、早急に状態を確認し適切な補修が必要となります。
「チョーキング現象」とは、
塗膜の劣化が進み、塗料を形成する樹脂の結合力が低下するため、白色顔料(酸化チタン)が塗膜の表面から消耗していく現象をいいます。
チョーキング現象が見られる場合は、そろそろ塗り直しを考えはじめる目安になるので、定期的なセルフチェックが有効です。
あきらかなひび割れや破損を見つけた場合は、無料!建物診断お見積もりなど専門家への診断依頼をおすすめします。
また壁の高い場所や屋根のセルフチェックも、事故の危険性があるため専門家への依頼がおすすめです。
外壁塗装をする季節に適していない
外壁塗装をする季節に適していないため、「まだするな」と言われることもあります。
外壁塗装は塗料の性質上、気象条件によって作業の質が左右されます。 気温が5℃以下になる寒い時期や、雨天が続き湿度が80%を超える時期は避けたほうが良いでしょう。
気温や湿度は、季節によって大きく異なるため、外壁塗装に適していない季節に塗装をすると、工期が伸びたり、施工不良が起きやすくなったりします。
季節 | 気候や特徴など |
---|---|
春 |
4・5月頃は不安定な天気が続くこともあるが、湿度が低く塗料が乾きやすい。気候が安定しているため、外壁塗装に適している。 |
梅雨 |
梅雨前線により雨の日が多いため、工期が長引く可能性が高い。しかし、外壁塗装の予約が取りやすい。 |
夏 |
晴天が多く塗料が乾きやすいが、養生で窓が塞がれるためエアコンが必須。台風やゲリラ豪雨により工期が長引く可能性があるが塗装はできる。 |
秋 |
秋雨前線や台風の影響で工期が伸びる可能性があるものの、空気が乾燥していて外壁材が塗料を吸収しやすく外壁塗装に適している。 |
冬 |
空気が乾燥しているため、外壁材への塗料の付着・吸収がよい。しかし、早朝は気温が5度以下の日が多く、夕方は結露が起こるため作業時間が短くなるため外壁塗装には適していない。 |
梅雨・夏と冬は外壁塗装にあまり適しません。夏は晴れの日も多いですが、湿度が高くゲリラ豪雨が起きやすい季節でもあり、塗装の乾燥に影響が出る可能性があります。
また、地域によって梅雨明けが長引くこともあるので、夏のはじめは避ける方がよいでしょう。
特に冬は、多くの地域で5℃以下で寒くなるので、塗装ができないこともあります。 特に積雪する地域は、塗装した後の凍結や降雪による湿度上昇で色ムラや塗装の剥がれが起きる可能性があるので塗装には適していない季節といえます。
外壁塗装は気温15~30℃・湿度75%以下の日が多い、春と秋に行うのが適したタイミングです。
屋根や外壁の点検は済んでいる?
新築でも中古でも持ち家をお持ちの場合は、定期的な点検が必須です。
ご自宅の屋根や外壁の点検はもうお済みですか?
賃貸住宅の場合は、大家さんもしくは管理会社が定期点検を依頼し、管理しています。
頑丈さがウリの住宅であっても、家の安全性に直接関わる外まわりは、約10年に一度の定期点検が必要です。点検は、外壁や屋根だけに止まらず、それに付随するあらゆる場所をチェックします。
高所の雨どいや窓まわりなど、見えづらい所の破損が見つかったり、屋根の破損が見つかるかもしれません。
破損箇所があれば、そこから雨水が浸透し、雨漏りや内部の腐敗が進みます。
深刻な状態を避けるためにも、定期的な点検がおすすめです。
外壁塗装が重要な工事だと把握していない
外壁塗装は費用がかかるため、外壁塗装が重要な工事だと把握しておらず、「まだするな」と先延ばしにしようとする人もいます。
外壁塗装は建物の美しさを保つだけでなく、外壁を長持ちさせて建物の断熱や耐震性能などを維持するために重要なものです。
外壁は経年劣化するものなので、塗装をしないと劣化が進み、クラックが入りやすくなります。そのままま放置すると、内部構造にまで雨水が入り込み腐食させる恐れもあります。
外壁材の張替えや内部構造まで修繕することになると、費用がかさむため外壁塗装を怠らず行いましょう。
外壁塗装をするタイミングは使用している塗料で異なる
外壁を塗装している場合は使用している塗料の種類によって耐用年数が異なります。
また、塗装の劣化は周囲環境や外壁材によっても進みが異なるため、「外壁の劣化症状」と以下の「塗料の耐用年数」を考慮して外壁塗装をするタイミングを決めるとよいでしょう。
種類 | 耐用年数 |
---|---|
アクリル塗料 |
|
ウレタン塗料 |
|
シリコン塗料 |
|
ラジカル塗料 |
|
フッ素塗料 |
|
ナノテク塗料 |
|
無機塗料 |
|
外壁塗装工事の即決は必要ない!こんな業者には注意を
塗装工事は費用が高額です。
見積りを取ったからといって必ず契約する必要はなく、塗装時期や塗装業者選びは慎重な検討をおすすめします。
外壁塗装工事で重要なのは、確実な施工とその後のアフターケアです。
塗装工事後のアフターケアも含めると塗装業者とはとても長い付き合いになります。
詳細な建物診断をおこなわずに「このままでは雨漏りします。手遅れになる前に工事をしたほうがいいです」と煽る業者や、「今決めて頂ければ、キャンペーンでお安くできます!」など決断を急かす場合は、セールストークの可能性があります。
特に50万円以上の大幅値引きを提示された場合は、悪徳業者の可能性もあるため、注意が必要です。
見積り内容とともに、事前にアフターケアや保証内容の確認をおすすめします。
失敗しない外壁塗装事業者の選び方
外壁塗装事業者を選ぶ際は、以下のポイントに注目して選ぶと失敗を避けることができます。
失敗しない外壁塗装事業者の選び方
- 塗装工事業許可や塗装技能士などの資格があるか
- キャンセル可能か、クーリング・オフの説明があるか
- 保証やアフターサービスの内容が充実しているか
- 見積もりに不明な箇所がないか
- 価格・実績・口コミが信頼できるか
- 外壁塗装の施工期間に不明な箇所がないか
外壁塗装の事業者選びは相見積もりを
複数の事業者の見積もりを比べることを「相見積もり」といいます。
複数の見積もりを比べると、数万円から数十万円違う結果が出ることもあるため、外壁塗装を安く依頼したい方にもぜひ行ってほしい方法です。
【外壁塗装の見積書の標準項目】
- 外壁下塗り
- 外壁取材塗り
- 外壁上塗り
- 本体付属部塗装
- 仮設足場組立解体
- シート養生
- マスキング養生
- 外壁洗浄及び下地処理
- 発生材処分・清掃など
見積もりがあまりに多すぎると「迷って決められない」「見積もりを比較するのに疲れる」ということもあります。
外壁塗装の見積もりを依頼するのは、3社くらいがベストです。
安さだけで事業者を選ぶのではなく、価格が適正かどうか、不明な見積内容がないかを確認しましょう。
外壁塗装時期の目安は?
外壁塗装時期の目安は、およそ10年と言われていますが家によって異なります。
セルフチェックでチョーキング現象を見つけた場合は、塗膜の劣化が進んでいるため、そろそろ塗り替えを検討する時期です。
チョーキング現象のみならば急ぐ必要はありませんが、塗膜の防水性能が低下すると、上記の画像のように雨だれや汚れが付着しやすくなります。
また日当たりが悪い場所に、コケや藻が繁殖している場合も、外壁にとっては好ましくない状態です。
見た目にわかる汚れやコケの繁殖や、明らかなひび割れを発見した場合は、専門家にご相談ください。
ひび割れは、すき間の大きさにもよりますが、小さなものはセメントやシーリング材のみで補修可能です。
1mmの幅を超えるひび割れの場合は、外壁内部の補修も必要になるため、塗装業者にご相談ください。
深刻な状態にさせないためにも、外壁の調査診断の検討をおすすめします。
適切な対処は、専門家による診断が必要なため、気になる症状がございましたら弊社にお気軽にお問い合わせください。
外壁塗装工事は何月におこなうといい?
外壁塗装工事は、一般的な住宅の場合で完工まで2週間ほどかかります。
完工までには、いくつもの工程があり、工程ごとに乾燥する時間が必要です。
雨があたる場所では塗装をおこなえないため休工となるほか、湿度の高い時期は乾燥が進まないため、乾燥時間が長くなります。
以上の点から、外壁塗装工事に適した季節は、雨が少なく気温も安定している春や秋です。
一般的には、気温が5℃以上で湿度85%未満が理想だと言われています。
天候面からのおすすめは春や秋ですが、受験生がいらっしゃるご家庭は、秋や冬を避ける傾向です。
天候が安定しない夏や、寒さや雪などで休工になる可能性の高い冬は、工事の依頼件数が減る時期です。
塗装業者によっては、この時期に料金を値引きする場合もありますし、工事が混み合わない時期のため、お客様が希望する日程で工事をはじめやすいというメリットもあります。
築10年で外壁塗装するのはまだ早い?
10年はあくまでも目安時期のため、建物の状態を見ない限りは、10年での塗装が早いとも遅いとも言い切れません。
高性能の塗料も、きちんと施工がされていなければ、耐用年数に満たなくても、はく離などの症状が起きる可能性があります。
きちんと施工された場合でも、紫外線などの外的ダメージや環境によって、10年より短いスパンでの塗替えが必要になる場合もあります。
建物外部には、屋根や外壁だけでなく窓や庇、その他に幕板や樋などもあるため、塗装だけしていれば、外的ダメージから家を守れるわけではありません。
外壁のコーキング材にひび割れや肉やせがあれば打ち替えが必要ですし、庇や樋に破損があれば修繕が必要です。
雹などの被害による破損がある場合、火災保険を利用しての修繕が可能です。
専門業者としっかりと相談するのがおすすめ
ここまで、家の塗装時期や塗装に適した時期について説明してきました。
塗装時期に関しては、外壁塗装をおこなう時期はいつ?を参考にご覧ください。
塗装に適した時期や目安はありますが、ご家庭の事情も含め、専門業者と相談のうえ適切な時期を決めるのがおすすめです。
塗装工事中は、窓が開けられませんし、洗濯ものが外に干せないなどのデメリットも生じます。
生活にどのような支障が出るのかもあわせて専門業者にご確認のうえ、なるべく生活に負担のない時期を選んでいただくのがベストです。
失敗なく塗装工事をおこなうため、工程や費用の内訳に関しても、お客様が100%納得したうえでの発注がおすすめです。
外壁塗装はサイディング壁材の場合必要ない?
外壁塗装はサイディング壁材の場合必要ない?の答えは、必要はあります。
従来のモルタル塗りの外壁に変わって登場したのが、サイディングです。
住宅に一番使われているのは窯業系サイディングで、その他に金属系・樹脂系・木材系のサイディングがあります。
樹脂系サイディングは日本ではほとんど使用されていませんし、木材系サイディングはこまめなメンテナンスが必要なうえ、多湿の日本にはあまり適さない外壁材です。
窯業系サイディングは、チョーキング現象などの劣化の症状が進めば塗装が必要です。
最近人気の金属系サイディング(ガルバリウム鋼板)は耐久性が高く、メンテナンス不要と言われるため、外壁材として使用する家も増えています。
耐久性はありますが、壁面に傷がある場合は、そこから錆びが生じてしまうのでメンテナンスが必要になります。
サイディング外壁塗装の注意点
サイディングを塗装する際に注意したいポイントをご紹介します。
塗装に必要な材料と道具は、ホームセンターでそろえられますし、ちょっとした補修ならDIYで補修する人も少なくありません。
外壁塗装をしないまま放置するとどうなる?
塗装工事をおこなうのは、屋根や外壁だけではありません。
屋根や外壁の塗装をおこなうのと同時に、庇や雨どいおよび雨戸など付帯部の塗装もおこないます。
屋根や外壁だけでなく、付帯部の破損状態のチェックもおこない、必要であれば外まわりすべての補修工事をおこないます。
塗装工事をきっかけに建物診断をおこなわなければ、気が付かない破損箇所は意外に多く、すぐに補修が必要です。
特に屋根や樋など、目の届かない場所ですし、劣化具合を見極めるためにも専門業者による定期点検を受けるのがおすすめです。
外壁塗装は10年以上、塗り直しの必要がないケースもありますが、外壁の目地や開口部まわりのコーキングは、塗料よりも耐久性が短いので早めにチェックするほうが安心です。
外壁塗装や適切な補修をおこなわずに放置すると、雨水が浸透し家の内部に影響を及ぼします。
費用負担が大きくなる
屋根も外壁も、表面上に確認できる小さなひび割れや軽微な破損ならば、塗装工事の途中での補修が可能ですし、費用もそれほどかかりません。
しかし、屋根や外壁のメンテナンスをおこなわずに放置すると、上でご紹介した雨漏りや爆裂現象などの現象が起こります。
表面的な補修だけでは補修しきれず、さらに大掛かりな工事が必要です。
内部の防水シートなども含め、いくつもの部材の交換が必要になり、手間も増えるため、費用は普通に塗り替えるよりも、高くなります。
外壁塗装は必ずおこなう必要があるため、「まだ大丈夫」と放置せず、適切な時期に塗り替えたほうが、最低限の費用におさえられます。
外壁塗装工事の費用相場
外壁塗装は同じ規模の工事を同等の塗料で仕上げるのであれば、どの業者に発注してもだいたい同じくらいの費用になるはずです。
では、外壁塗装工事の費用相場はどれくらいなのでしょうか?
塗装工事の費用は、住宅の坪数からおおよその塗装面積を算出しますが、悪質な業者の場合は開口部など、塗装が必要ない部分の面積を省くことなく算出します。
塗装面積は、係数を使えばお客様自身で算出することも可能です。
多少の誤差は出るものの、おおかたの塗装面積を知っておくことで、見積り書の数字が適正かどうかを判断する目安になります。
見積書は、お客様が見て内容が明確に理解できるのが理想です。
○○一式のようにひと括りにして、詳細が不明瞭な見積書を出す業者があるため、何社かに見積書を依頼し、比べるのがおすすめです。
そのうえで、各項目の金額をお客様にわかりやすく説明してくれる業者をお選びください。
保証内容やアフターメンテナンスも確認
外壁塗装は塗装後のアフターケアや保証内容がとても大切です。
いくら塗料の質が良くても、適切な施工がおこなわれていなければ、耐久年数に関係なく不具合が生じます。
外壁塗装後の定期的な点検やメンテナンスが必須ですが、塗りっぱなしのまま点検をおこなわない悪質な業者もいます。
万が一、塗り残しや不具合が見つかった場合でも、保証期間内であれば無償で対応するのが一般的であるため、塗装工事を契約する際は保証内容についてもしっかりと確認することが重要です。
定期点検は塗装状態に限らず、それに付随するすべての状態をチェックできる大切な機会です。
不具合があっても早い段階で発見できれば、簡単な補修のみで済みます。
塗装工事の契約時は、工事の内容だけでなく保証内容の確認をおすすめします。
外壁塗装工事は何日かかる?工程をご紹介
外壁塗装工事は何日かかる?に関しては、着工後、高所作業のため足場の設置からはじまり、すべての施工を終えて足場を撤去するまでが、外壁塗装工事の全工程です。
足場の設置は安全に工事をおこなうため、専門業者に依頼します。
建物の形状や環境によって、一般的な足場がかけられない場合があります。
通常、塗装工事は、屋根と外壁の塗装に加え、ベランダがある場合は防水塗装もおこないます。
一般的な住宅規模の場合の、塗装工事の工期は雨が少なく順調に工事が進む場合で、2週間〜3週間です。
雨の日は休工になる塗装工事の場合は、天候によって工期が長引きます。
塗装工事のオンシーズンは、雨が少ない春と秋です。
この期間に工事を依頼すれば、工期は最短で済みますが、大変混み合う時期なので着工までお時間をいただく可能性があります。
オフシーズンの夏や冬に依頼する場合は、工期が延びる可能性はありますが、お客様のご希望通りに工事をはじめやすい時期です。
どちらにもメリットデメリットがあるので、ご家族皆さん揃ってのご検討をおすすめします。
足場組み
高所作業のための、足場組みから外壁塗装工事はスタートします。
安全に工事をおこなうための、大切な工程のため足場専門業者に依頼し、約1日かけておこないます。
家の形状や立地状況によって、一般的な足場を設置できない場合もありますが、その場合は立地に合った足場を設置します。
状況に応じて、追加料金が発生する場合もあるため、契約までに確認することをおすすめします。
足場組みが終わると、塗料の飛散防止のため養生ネットを設置して足場組みは終わりです。
コーキング
コーキングは打ち替えと増し打ちがありますが、外壁の目地部のコーキングは打ち替えをおこなうのが主流です。
目地部のコーキングを打ち替える他、壁面や屋根の補修もおこないます。
ひび割れは、ひび割れのすき間の大きさに応じてシーリング材のみを充填したり、適切な方法で補修します。
弊社の場合は、高圧洗浄前にコーキングの打ち替えをおこないますが、コーキングと高圧洗浄の順序が逆になるパターンもあります。
高圧洗浄
コーキング打ち替え後は、高圧洗浄機を使い屋根や外壁表面のコケや汚れをきれいに洗い流します。
根が深いコケやカビは、しっかりと洗い流さないと再発生の可能性があります。
発生状況によっては再発防止のため、特殊な洗浄剤を使用したバイオ洗浄がおすすめです。
ムラのない塗装をおこなうために、塗装する面をきれいに整える大切な作業のため、時間をかけて丁寧におこない、洗浄後は充分乾燥させます。
下塗り・中塗り・仕上げ塗り
壁面がきれいになったら、いよいよ塗りの工程です。
塗料を塗る前に、塗装する面と塗料の接着を良くする下塗り材(シーラー・プライマー・フィーラー)を塗ります。
基本は1度塗りですが、壁面の劣化状態によっては下塗り材を重ね塗りして滑らかに整えます。
下塗り後は充分に乾燥させ、いよいよお客様が選んだ塗料を塗装する工程です。
塗料は、中塗り2回と仕上げ塗り1回で、乾燥時間をそれぞれ挟みながら計3回塗り重ねます。
付帯部の塗装
屋根・外壁・軒天の塗装を終えたら、雨どいや雨戸など付帯部と呼ぶ部分の塗装をおこないます。
雨どいの破損や支える金具が破損している場合がありますので、塗装ついでの修理がおすすめです。
雨どいや雨戸も経年劣化により色褪せているため、塗料を施すことで新品のように蘇ります。
きれいに塗装するための下地処理をおこなってから、ムラを防ぐため塗料も重ね塗りで仕上げます。
足場ばらし・清掃
塗装の工程が終了すると、足場をばらす作業に入ります。
組立同様に足場専門業者が足場ばらしと資材の回収をおこないますが、作業は半日ほどで終了します。
足場を片づけ終わったら、外回りの清掃をおこなってすべての工程が終了となり、いよいよリニューアルした家のお披露目です!
塗装後は、定期的なメンテナンスをおこない、お客様の大切なご自宅の資産価値を維持できるようにサポートいたします。
まとめ
今回は「外壁塗装はまだするな」と言われる本当の理由をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
外壁塗装が本当に必要かどうかの判断は専門家に依頼するのがおすすめです。
手遅れになる前に、破損した箇所が見つかれば早めに対処できます。
そろそろメンテナンスが必要と感じたら、プロタイムズ蓮田店 株式会社リノデクションの無料建物診断もご利用ください。
ドローンカメラで撮影後、後日ショールームのテレビ画面にて屋根の現状をご説明させていただきます。
見えづらい屋根や高い部分の状態をお客様にもご一緒にチェックしていただけます。
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プロタイムズ蓮田店 株式会社リノデクションでは屋根&外壁塗り替え勉強会を開催しております。
・3月 白岡市生涯学習センターこもれびの森、、幸手市保健福祉総合センターウェルス幸手、鴻巣市文化センタークレアこうのす
にて屋根&外壁 塗り替え勉強会を開催します。
・4月 白岡市生涯学習センターこもれびの森、鴻巣市文化センタークレアこうのす
にて屋根&外壁 塗り替え勉強会を開催します。
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プロタイムズ蓮田店株式会社リノデクションは外壁塗装+屋根塗装、雨漏り修理のお見積りがすべて無料!ドローンで屋根診断、外壁塗装などお住まいのメンテナンスについてご相談をお待ちしております。気になることやご不明な点など、なんでも構いませんので、お気軽にご相談ください。
工事後も安心して過ごしていただけるように工事保証やアフターサポートを実施しております。
どこへ相談していいか分からない、最近訪問の業者が良く来るが、本当に今塗装すべきかしりたいなど、お住まいのことでなにかお困りのことがございましたら、ご相談ください♬
迅速に対応させていただきます!
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埼玉県蓮田市根金1565-9 ☎0120-50-1116
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