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モルタル外壁の塗料選び完全ガイド!失敗しないためのポイントとおすすめの選び方

プロタイムズ蓮田店(株式会社リノデクション)のスタッフブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

当店は屋根塗装・外壁塗装を、蓮田市・白岡市・久喜市・菖蒲町を中心に営業しております。

モルタル外壁の塗装を考えたとき、「どんな塗料を選べばいいの?」と悩む方は多いはず。外壁の塗料選びは、耐久性やコスト、メンテナンスのしやすさに大きく影響します。

本記事では、モルタル外壁に適した塗料の種類選び方のポイントを詳しく解説。

適切な塗料を選んで、外壁を長持ちさせるコツを学びましょう!

この記事を見ることで、

  • モルタル外壁に適した塗料の種類や特徴
  • コストを抑えつつ、耐久性の高い塗装を実現する方法
  • 施工方法やメンテナンスのポイント

が分かるようになります。

蓮田市で「モルタル外壁にはどんな塗料を選べばいいかわからない」と悩んでいる方はぜひ最後までご覧ください。

モルタル外壁の特徴と塗装の重要性

モルタル外壁に適している塗料を選ぶには、モルタル外壁の特性を把握しなければなりません。

ここでは、モルタル外壁の特性塗装の重要性を解説します。

モルタル外壁には多くのメリットがある反面、いくつかデメリットが存在します。塗装方法によってはそれらのデメリットを防止できるので、住宅の外壁をモルタル外壁にしようと考えている方は参考にしてみてください。

モルタル外壁とは?

モルタル外壁は、セメント・砂・水を混ぜた「モルタル」を外壁の仕上げ材として使用した外壁です。デザイン性が高く、独特の質感や重厚感があるうえ、耐久性にも優れているので、さまざまな住宅の外壁として使用されています。

ただし、防水機能がない、ひび割れを起こしやすいなどのデメリットもいくつかあるので、綺麗な状態で長期間使用するには、デメリットをカバーした施工やメンテナンスが必要です。

以下の記事では、モルタル外壁以外にもさまざまな外壁の特徴をまとめているので、自宅の外壁選びに苦戦している方はチェックしてみてください。

関連記事▶ プロタイムズ|外壁塗装ジャーナル
『 最低限知っておきたい外壁の種類とメリット・デメリット 』

塗装が必要な理由

モルタル外壁に塗装が必要な理由は以下のとおりです。

  • ひび割れを防ぎ、耐久性を向上させる
  • 防水性を確保し、雨水の浸入を防ぐ
  • 美観を保ち、汚れや色褪せを防ぐ

適した塗料を使用すれば、モルタル外壁のデメリットを抑えられます。

定期的に塗装しなおすことで、塗料の効果を維持できるので、塗料の効果と耐久年数のバランスを見て塗料を選択することが重要です。

 

モルタル外壁に適した塗料の種類と違い

モルタル外壁には多くの塗料が使用でき、塗料をうまく使いこなすことで、地域の気候特性に合わせた耐久性を向上させたり、理想のデザインを実現することが可能です。

しかし、使用できる塗料が多様であるがゆえに、塗料ごとの違いが把握しきれず、「自分のニーズを満たしてくれる塗料が何であるかわからない」と悩んでいる方も少なくありません。

ここでは、モルタル外壁に適した塗料の種類と違いについて解説します。

水性塗料と溶剤系塗料の違いとは

塗料には大きく分けて、水性塗料と溶剤系塗料に分かれます。

水性塗料と溶剤系塗料の違いは以下のとおりです。

水性塗料
溶剤系塗料

ニオイ
弱い
強い
VOC排出量
少ない
多い
耐久性
製品による
製品による
商品ラインナップ
多い
少ない

金属製の外壁である場合や外壁の劣化状況が激しい場合など、特殊な事例を除いて、一般的には水性塗料の方が使用される傾向があります

以下の記事では水性塗料と溶剤系塗料の特徴を詳細にまとめているので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

関連記事▶ プロタイムズ|外壁塗装ジャーナル
『外壁塗装の主流は水性塗料!溶剤系塗料を選ぶケースもある?』

モルタル外壁に使用できる主な塗料

モルタル外壁に使用できる主な塗料は以下の3種類です。

塗料によってメリットがそれぞれ異なるので、きちんと特性を理解して、自宅のニーズに合った塗料を選ぶように心がけましょう。

シリコン塗料はシリコン樹脂を主成分とする塗料です。

外壁塗装において最も普及している塗料で、耐久性・コスト・機能性のバランスが良いため、抜群の使い勝手があります。

シリコン塗料を使用するメリットは以下のとおりです。

  • 耐用年数が10~15年と耐久性に優れている
  • 防汚性・撥水性が高い
  • 値段がそこまで高くなく、コストパフォーマンスが良い

ただし、商品ラインナップが豊富であるがゆえに、同じシリコン塗料でも性能が大きく異なるので、プロのアドバイスを受けつつ、塗料を選択した方がよいでしょう。

フッ素塗料はフッ素樹脂を主成分とする高耐久塗料です。

外壁塗装において、耐久性・耐候性が非常に優れており、高級住宅や商業施設、大型ビルなどに使用される傾向があります。

フッ素塗料を使用するメリットは以下のとおりです。

  • 耐用年数が15~20年と耐久性が非常に優れている
  • 紫外線や酸性雨、塩害に強いため、劣化しにくい
  • 光沢が長持ちし、高級感のある仕上がりが続く

ただし、費用が他塗料よりも高いうえ、塗膜が固くひび割れしやすい特性があるので、デメリットを理解したうえでの運用が必要になります。

無機塗料はガラスやセラミックなどの無機成分を主成分とした高耐久塗料です。

シリコン塗料やフッ素塗料は有機樹脂が主成分ですが、無機塗料は有機樹脂と無機成分を組み合わせたハイブリッドである唯一無二の特徴があります。

無機塗料を使用するメリットは以下のとおりです。

  • 耐用年数が20~25年と耐久性が非常に優れている
  • 無機成分は紫外線で分解されにくいため、色褪せしにくい
  • 親水性が高く、雨水で汚れが流れ落ちるため、汚れがつきにくい
  • セラミックやガラス成分を含むため、燃えにくい

ただし、1回の外壁塗装にかかる費用が割高であるため、無機塗料を希望する際には予算を多く用意する必要があります。

 

塗料を選ぶ際に重視すべきポイント

塗料を短時間で効率よく選ぶには、重視すべきポイントを絞ることが大切です。

ここでは、塗料を選ぶ際に意識したい、重要なポイントを4つ解説します。

どの種類の塗料にも共通して当てはまるものを選出したので、塗料選びを始めようとしている方は参考にしてみてください。

耐用年数をチェック

耐用年数は塗装が本来の性能を維持できる期間を指します。

耐用年数を超えると、色あせ・ひび割れ・塗膜の剥がれ・防水機能の低下が起こるため、再度塗装しなおす必要があります。

耐用年数が長い塗料を選んだ方が、コストパフォーマンスが良い傾向が強いので、長期的に費用を抑えたい方は、なるべく耐用年数が長い塗料を選ぶとよいでしょう。

ただし、耐用年数が長い塗料は初期コストが高い場合が多いため、予算を考慮して選択することが大切です。

防水性・透湿性のバランス

モルタルのひび割れは外壁が水分を吸収し、乾燥時に収縮してしまうことが原因となるため、防水性の高い塗料で撥水をカバーする必要があります。

しかし、乾燥しすぎるとモルタル外壁にダメージが蓄積しやすくなるため、透湿性のバランスにも気を配らなければいけません。

汚れにくさ

モルタル外壁がコケや雨だれによって汚れてしまうと、見た目が悪いだけでなく、外壁の塗料が劣化しやすくなる原因にもなってしまいます。

塗料によっては防汚性が高いものもあるので、モルタル外壁が汚れる原因が特定できている場合は、その汚れの種類に合った塗料を選択するとよいでしょう

費用対効果を考える

塗料を選択する際には、初期費用だけでなく、長期的なメンテナンスコストも考慮することが大切です。

どんなに初期費用が安く済んでも、塗り替えの頻度が多いと、結果的に費用が高くなることも珍しくありません。

メンテナンスコストを考える際には、塗り替えする頻度に加えて、自分でメンテナンスする手間がどれくらいかかるかも考慮するとよいでしょう。

 

モルタル外壁の塗装の流れと注意点

ここでは、モルタル外壁の塗装の流れと注意点をまとめています。

モルタル外壁の塗装をスムーズに進めるためにも、作業の大まかな工程を把握しておくことをおすすめします。

塗装の流れ

モルタル外壁の塗装の流れは以下のとおりです。

  • 1. 足場組み立て
  • 2. 高圧洗浄
  • 3. 養生
  • 4. 下塗り
  • 5. 中間検査
  • 6. 中塗り
  • 7. 上塗り
  • 8. 完了検査
  • 9. 足場解体

各工程の具体的な内容や作業風景は、以下の記事でまとめているので、より明確にイメージしたい方はぜひチェックしてみてください。

関連記事▶ プロタイムズ|外壁塗装ジャーナル
『 外壁塗装の工程をどこよりも詳しく解説 』

塗装の注意点

塗装時に注意したいポイントは以下のとおりです。

  • 適切な天候(晴れの日)が多いシーズンに依頼する
  • 工事によっては外で洗濯物を干せない場合がある
  • 花壇など汚れたくない箇所に養生が貼ってあるか確認する

外壁塗装は大規模な工事になりやすいので、担当者と入念に打ち合わせするように心がけましょう。

 

DIY塗装と業者依頼、それぞれのメリット・デメリット

外壁塗装の範囲や内容によっては、DIYで対応することも可能です。

しかし、DIYで対応するか決めるには、DIY塗装と業者依頼のメリット・デメリットをそれぞれ理解しなければなりません。

ここでは、DIY塗装と業者依頼ごとのメリット・デメリットを解説します。

DIY塗装

DIY塗装するメリットは以下のとおりです。

  • 費用が安く済む
  • スケジュールを自由に調整できる
  • 塗装のDIYスキルが上昇する

外壁塗装は専門知識が必要なため、DIYで高クオリティな施工を実現するのは難しい傾向があります。そのため、外壁塗装のDIYを成功させるためにも、以下のポイントを守るように心がけましょう。

  • 余裕を持ったスケジュールを設定する
  • 塗装する面の汚れを丁寧に落とす
  • ひび割れなど劣化している箇所は下地処理を実施する
  • 中塗り・上塗りは乾燥時間をしっかりと守る

外壁塗装を失敗するリスクを少しでも抑えたい人は、塗装会社に依頼することをおすすめします

業者依頼

業者依頼するメリットは以下のとおりです。

  • プロが施工に対応してくれる
  • 労力がかからずに塗装ができる
  • ひび割れなど損傷箇所も修復できる
  • アフターフォローが充実している
  • 高所の作業など、DIYでは対処しにくい部分も対応できる

デメリットはDIYよりも費用が掛かってしまうくらいになるため、外壁塗装をする際には基本的に塗装会社に依頼することをおすすめします。

なお、塗装会社の中には、高額な料金を請求してくる悪徳業者もいるので、業者選びは慎重に実施しなければなりません

以下の記事では、悪徳業者の見分け方を解説しているので、信頼できる塗装会社を選びたい方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

関連記事▶ プロタイムズ|外壁塗装ジャーナル
『 悪徳業者に注意!外壁塗装の業者選びに失敗しない方法! 』

 

塗装後のメンテナンスと長持ちさせるコツ

塗装後に適切なメンテナンスを実施すると、塗装の効果を長持ちさせられます。

塗装後のメンテナンスとしておすすめの方法は、以下のとおりです。

  • 定期的な点検と清掃
  • 小さなひび割れは早めに補修する
  • 防水対策をしっかり行なう

特に適切な点検と掃除をすると、外壁の損傷を早期に発見できるので、塗装を長持ちさせたい方はこまめな掃除と点検を心がけましょう

 

蓮田市でモルタル外壁塗装を依頼するならプロタイムズ蓮田店へ

本記事では、モルタル外壁に適した塗料の種類や選び方のポイントを詳しく解説しました。

モルタル外壁のメリットを活かすためには、適した塗料を選択する必要があります。

プロタイムズ蓮田店では、豊富な専門知識を持ったスタッフが外壁のお悩みを解決するので、モルタル外壁を綺麗にしたいと考えている方は、お気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

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